ブログ
総社市災害ボランティア
レシオボディデザインのANNAです。
この度豪雨で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
少しでもお役に立てることがあれば、、とレシオスタッフで総社市の復旧活動へ行ってまいりました。
総社市の災害ボランティアに行ってみて一日の流れをまとめてみました。
少しでも参考になり1人でも多くのボランティア者の方に参加してもらえたら幸いです。
一日の流れ
8:00 総社福祉センターにてボランティア受付開始
受付用紙に必要事項記入。ここでボランティア保険に加入してない人は未加入に〇をするとその日から保険に入れる。どこで活動するか聞かれるが、基本現場に出て作業。体力に自信のない人、時間に制限がある人はここで言って物資の仕分けとかに回った方が良い。結果、体力のある男性は畳や家具を運ぶ重作業、女性でも動ける人は家の中での片付けをメインとした作業へ。年配の方や体力に自信のない方、時間制限のある方は物資の仕分け作業へと分けられた。(私達は現場での片付け作業へ)
8:10 人が集まるまで待機
(必要人数に分かれて要望があった地域にまとまってバスで移動。待機中に水分 マスク 軍手 長靴 塩飴 の配給場所に自分でいるものを取りに行く。)※総社市以外では長靴を始め身に付けるものの支給は無いと聞くので要確認
8:30 出発
(現場近くの中学校や公民館などの施設にバスで移動。そこにはたくさんの水分が用意されていた。スコップ ほうき等必要な物を自分で持っていく。そこから要望があった家に少人数のグループに分かれて歩いて行く。支援宅までは地図で道順を記してくれていたので安心。場所によっては30分近く歩くので長靴だとしんどい。荷物はリュック等にまとめておいたほうが持ち運びやすい。)
9:30 被災者宅到着
(指示された家かどうかを確認してから作業にとかかる。家主さんが何をしたらいいか指示してくれる。外も室内も大変熱いのでこまめに水分補給をする。ここにも支援物資でたくさんの水分が用意されていた。)
12:00 お昼休憩
(支給は無し。各自で準備していくが長時間休憩時間があるわけではないので手軽に食べられるおにぎりなどが好ましい。買いに行く場所と時間がないので用意していくべき。)
13:00 片付け終了
(指示されていたお家がある程度片付いたらボランティアを管理しているところに連絡して次に必要とされているところに移動する。)
14:30 作業終了
(片付けが終わっていようがいまいが時間厳守で15:00までに集合場所に戻る。バスの迎えが来る)
15:30 現地出発
16:00 総社市役所到着
支援活動に行って
ボランティア団体の方が的確な指示をくれて、要望があったところにいくので何をしたらいいかが明確でとてもスムーズだった。
災害があったお家の方がとても明るくて逆に元気をもらった。
作業現場が室内だったが風通しも悪く暑かった。こまめに水分補給をしていても途中気分が悪くなったので体力に自信のない人は現場には行かず、支援物資の仕分け等に回ったほうが良いと思った。
時間が来たら作業が終わっていなくても終了なので、何がどれくらい作業が残っているかボランティア団体への伝達が翌日スムーズにいくと思った。女手だとできることが限られるので、圧倒的に男手が必要だと感じた。
個人で災害地にいくより、必要とされているところに誘導してくれて無駄な混乱を避けられる市区町村主導のボランティア活動に身を委ねた方が良いと思った。
レシオでは沢山の方がジムへお越し頂き、ウェイトトレーニングや有酸素で汗を流しています。
復興に向けて大変な時期ではありますが、レシオでもパーソナルトレーニングやプロテインの販売を
義援金に変えさせていただく等の取り組みを行いながら、従業員一同
会員様のご来館をお待ちしております。
そして、被災された皆様の一日も早い復旧復興をお祈りします。
各ボランティアセンター受付
総社市
http://www.sojasyakyo.or.jp/since2018/99disaster/disaster.html
岡山市(北区・東区)
http://www.city.okayama.jp/kyoudou/kyoudou/kyoudou_t00070.html
笠岡市
井原市
矢掛町
http://www.town.yakage.lg.jp/syakyo/yakage.htm
高梁市