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筋トレの効果がUPする!「拮抗筋」について

2020.02.26

筋トレの効果がUPする!「拮抗筋」について

 

こんにちは!MORIです。

 

問屋町店オープン当初のブログをさかのぼって見ていたらマシンを紹介する記事がたくさん出てきました。

 

[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/gymlist/toiyacho/blog/article/4"]

 

こちらは2017年の記事。レシオはここから始まったんだなあ。。

 

ってことで今日はレシオにあるマシンを「拮抗筋」というテーマをメインにご紹介!

(少し長めです笑)

 

~拮抗筋(きっこうきん)という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?~

 

「拮抗」という字からなんとなく想像はついてもよくわからないという方が多いかもしれません。

 

メインに鍛えたい筋肉が主動筋と呼ばれ、その反対の働きを担う筋肉を拮抗筋と呼びます。

 

どちらか一方ではなく、両方をバランスよく鍛えることが重要です。

この拮抗筋を意識してトレーニングメニューを組めば、

より効果的に筋肉へ刺激を与えることができるようになるでしょう。

 

また、バランス良く筋肉を鍛える大切さも理解できるかと思います。

 

 

筋肉は「収縮と伸展」で動きます。

 

主動筋が縮む時に拮抗筋が伸びており、主動筋が伸びている時には拮抗筋が縮んでいます。

 

このように2つの筋肉がペアとなり伸び縮みすることで、体を動かすことができます。

 

なかには三角筋のように拮抗筋がない筋肉もありますが、

多くの場合で、骨や関節をまたいで拮抗筋が存在します。

 

主動筋だけでなく、その拮抗筋となる筋肉も合わせて鍛えることで以下のような効果が期待できます。

 

各種目のフォームが安定する

例えば大胸筋を鍛える種目として効果的なベンチプレスを行う場合、

主動筋として大胸筋や上腕三頭筋へ刺激が集中します。

これらの押す動作に働く筋肉だけでなく、拮抗筋もこの時動いています。
なぜなら関節を曲げるためには主動筋だけでなく、拮抗筋も同じく動かなくてはならないからです。
そのため拮抗筋を鍛えることで、主動筋の動きもスムーズになり、

より安定感のあるベンチプレスのフォームができるようになります。

 

全身をバランス良く鍛えることができる
拮抗筋はほとんどの場合、主動筋の反対側に位置しているため、

拮抗筋も意識的に鍛えることでバランスよく鍛えられます。
例えば大胸筋ばかり鍛えると体の前面ばかりたくましくなり、

背面は筋肉の少ないアンバランスな体つきになるかもしれません。

しかし、大胸筋の拮抗筋である背中の広背筋も鍛えれば均整の取れた体に仕上げることができるでしょう。

 

トレーニングの時間効率アップ
同じ筋肉ばかり重点的に鍛え続けることは現実的ではありません。

インターバルがないと疲労が蓄積してしまうため、連続で同じ種目を続けられないからです。
主動筋ばかりを鍛えようとすると休憩を挟む必要があり、どうしても時間がかかります。

もちろんインターバルを挟むことが筋肉の成長には必要不可欠なのですが、

休憩時間がもったいないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

主動筋と拮抗筋を交互に鍛えれば、筋肉を休ませながら逆の働きをする筋肉を鍛えることができます。

また、筋トレの時間を取りづらい方でもトレーニングに励めるでしょう。

 

普段と異なる刺激を筋肉に与えられる
常に主動筋のみのトレーニングをしている方は、主動筋と拮抗筋を交互に鍛えることで、

普段と異なる刺激を筋肉に与えられます。
上腕二頭筋を例にすると、拮抗筋である上腕三頭筋が「疲労している場合」と「疲労していない場合」では、

上腕二頭筋のトレーニング効果が変化します。
筋肉の成長のために、与える刺激を変えることは非常に重要です。

拮抗筋の筋トレを普段のトレーニングに取り入れ、筋肉への刺激をうまく変化させてください。

 

 

それでは、レシオにある2種類のマシンを例にして説明していきます。

 

チェストプレス

大胸筋を鍛えるマシンです。

 

 

大胸筋は胸を覆っている筋肉で、主に押す動作に使われます。

鍛えることで厚い胸板やバストアップを目指すことができます。

 

 

 

プルダウン

広背筋を鍛えるマシンです。

 

 

対して広背筋は背中を覆っている筋肉で、主に引く動作で働く筋肉です。
広背筋を鍛えることで広い背中を目指すことができるため、

逆三角形の体を目指すには欠かさず鍛える必要があります。

 

 

マシンの詳しい使い方についてはレシオのYouTubeをご覧ください♪

若かりし頃のWATANABEくんが説明してくれます☆

https://www.youtube.com/channel/UCFIEXUa545ey0wvK4W6U4Xw

 

 

 

 

 

 

 

主動筋か拮抗筋かというのはメインに鍛える部位をどこにするかによって変わるものです。

主動筋と拮抗筋はその都度入れ替わるものだと理解しておきましょう。

 

次回はそのほかの拮抗筋をマシンの写真とともにご紹介します!

 

以上でございます~。

 

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