福利厚生で割引できる6つのものとおすすめの外部サービス7選 | RETIO BODY DESIGN

Corporate column 法人向けコラム

2020.06.17

福利厚生で割引できる6つのものとおすすめの外部サービス7選

 

「自社の福利厚生を見直したほうがいいのではないか。」とお考えではありませんか?

 

近年、働き方改革の推進により、さまざまな福利厚生を取り入れることが改めて注目されています。また、企業が取り入れている福利厚生の質によって、人材採用に影響があるとも言われているのです。自社の福利厚生が本当に社員が喜ぶものなのか、気になりますよね。

 

現在、人気の福利厚生は、以下のような割引に関するものとなっています。

 

  • 住宅手当
  • 昼食補助
  • レジャー・宿泊施設の割引チケット

 

これらのものが自社の福利厚生に含まれているか、確認してみましょう。

 

この記事では割引に関する福利厚生の提供方法や外部サービスをまとめました。取り入れられるものがあるか、参考にしてください。

 

なお、筆者は福利厚生関係の法人営業をしており、たくさんの社長や総務の方に話を聞いてきています。どんな福利厚生が喜ばれるか詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

福利厚生で割引ができるものって何があるの?

 

 

 

福利厚生で割引できるものはさまざまなものがありますが、主要なものは以下のとおりです。

 

  1. 住宅手当
  2. 食事代
  3. 健康診断
  4. レジャー施設の利用料
  5. 宿泊施設・旅行サービス
  6. 外部教育研修

 

社員のお金の負担が減る福利厚生は満足度も高いです。それぞれ解説していきます!

 

【割引できるもの1】 住宅手当

 

割引できる福利厚生で、最初にご紹介するのが住宅手当です。家賃補助とも呼ばれます。住宅手当は、社員の家賃や住宅ローンの一部を補助として企業が負担する制度です。10,000円~30,000円程度が平均ですね。

 

実家から離れて生活している従業員にとって人気の高い制度となっています。

 

【割引できるもの2】食事代

 

次にご紹介するのが、従業員の飲食費を企業が割引する福利厚生です。

会社によって食事補助の仕方はさまざまで、以下のようなものがあります。

 

  • 社員食堂の設置
  • 配達弁当サービスの割引
  • 食品の自販機・冷蔵庫を設置

 

食費は毎日かかってしまうもの。会社が補助することで社員の負担も軽減されますね。

 

【割引できるもの3】健康診断・人間ドック

 

従業員の健康促進のため、健康診断(法定以上の項目)や人間ドックの費用を割引できる福利厚生も人気です。

 

通常の健康診断だけでなく、もう少し詳しく検査したい人も多いと思います。人間ドックを自分で受けようにも、費用の負担が大きいので、ためらってしまいがち。追加の健康診断の費用の補助をしてくれるのは嬉しいですね。

 

【割引できるもの4】レジャー施設の利用料

 

レジャー施設の利用料を割引する福利厚生も根強い人気があります。遊園地の割引券を配布したり、フィットネスジムの月会費を割引したりする制度ですね。

 

さまざまなレジャー施設から好みのものを選択できる、福利厚生の外部サービスに委託する企業が多いです。

 

近年、ワークライフバランスの実現を求める社員が増えています。レジャー施設が安く利用できることで、プライベートも充実するので、社員から支持されやすい福利厚生です。

 

【割引できるもの5】宿泊施設・旅行サービス

 

プライベートを充実させるため、宿泊施設・旅行サービスの福利厚生を取り入れる企業もあります。一般料金よりホテルが安く泊まれたり、飛行機代が安くなったりするので、社員からも人気の福利厚生です。

 

【割引できるもの6】外部教育研修

 

最後にご紹介するのが、外部教育研修を割引できる福利厚生です。社員が望む研修に、割引価格で参加できる制度を取り入れる企業もあります。

 

たとえば普段は洋服販売の仕事をしている従業員が、業務に直結しない自己啓発セミナーの受講を希望した場合、研修費を出せないケースもありますよね。

 

しかし、福利厚生として自主的に学べる仕組みを整えることで、個性を活かせたり、仕事へのモチベーションが高まったりする社員も出てきます。その結果として、意識の高い社員が増え、普段の業務にも良い影響が生まれることもあるでしょう。

 

外部教育研修の割引は、スキルアップを目指す社員から支持される福利厚生となっています。

 

福利厚生で割引する仕組みの2つの提供方法

 

 

 

福利厚生で割引をする仕組みには2つの提供方法があります。

その方法は以下のとおりです。

 

  1. 自社で制度を作る
  2. 外部サービスに委託

 

それぞれ解説していきます。

 

【提供方法1】自社で制度を作る

 

割引の福利厚生の制度を自社で作る方法です。自社の従業員の需要に合わせた制度を検討できるのがメリットでしょう。

 

以下のような制度を自社で用意することが多いです。

 

  • 住宅手当
  • 通勤手当
  • 退職金制度
  • 勤続手当
  • 皆勤手当

 

お金に直接関わるものが多いですね。

 

【提供方法2】外部サービスに委託

 

福利厚生の制度を外部サービスに委託する方法です。外部に福利厚生サービスを委託することで、専門性の高いサービスを受けることができます。

 

また、福利厚生の充実をアピールすることで、求人の売りにすることも可能です。代表例として、スポーツジムの法人会員や、レクリエーション施設の割引券などがあります。

 

福利厚生で割引できる外部サービスの2つの種類

 

 

 

福利厚生で割引できる外部サービスには2つの種類があります。

 

  • パッケージプラン
  • カフェテリアプラン

 

自社の規模やニーズに合わせて使う方を選ぶのがいいでしょう。

 

【福利厚生の仕組み1】パッケージプラン

 

 

パッケージプランとは定額制の福利厚生です。外部サービスが用意しているパッケージの中から、好きな割引サービスを受けることができます。メリットとしては、パッケージ化されているので導入が非常に楽で、管理にコストもかかりにくいです。

 

また、社員数が多いほど一人当たりの料金が安くなる形となっています。幅広い福利厚生サービスを揃えているので、どんな社員でも利用したいものが見つかるでしょう。

 

一方、デメリットとしては、採用の面で他社との差別化が図りにくいところです。パッケージサービスと会社独自の福利厚生を取り入れると、よりアピールできるでしょう。

 

【福利厚生の仕組み2】カフェテリアプラン

 

カフェテリアプランとはたくさんの福利厚生サービスの中から自社で取り入れるものを自由にカスタマイズできるプランです。社員にポイントを支給し、そのポイントで自由に選択して利用できる形となっています。

 

メリットとしては、会社独自の福利厚生制度を作ることができるところ。他社との差別化も図りやすいです。また、社員の需要に合わせてプランを作れるので、満足度も高くなりやすいですね。そしてポイントに有効期限があるので、利用率も高くなります。

 

一方、デメリットとしては手間と費用がかかるところ。社員の需要が変われば、それに合わせて内容も変えていく必要があります。コストがかかってでも、社員の満足度や利用率を上げたい場合にはピッタリですね。

 

おすすめの割引がある福利厚生の外部サービス

 

 

割引がある福利厚生の外部サービスでおすすめなのは、以下のとおりです。

 

  1. ベネフィット・ステーション
  2. リロクラブ
  3. JTB Benefit
  4. イーウェル
  5. リソルライフサポート
  6. ディズニーコーポレートプログラム
  7. オフィスおかん

 

それでは紹介していきます!

 

【おすすめのサービス1】ベネフィット・ステーション

 

ベネフィット・ステーションは、大手福利厚生サービス企業のベネフィット・ワンが提供しているサービスです。

特徴は以下の通りです。

 

  • 140万件以上の福利厚生サービス
  • 導入企業11,180社、法人会員856万人
  • パッケージプランが5種類から選べる

 

導入企業数や法人会員数がトップクラスとなっており、割引サービスの種類も豊富です。外部サービスを検討する際は検討してみるといいですね。

 

【おすすめの外部サービス2】福利厚生倶楽部リロクラブ

 

福利厚生クラブは、リロクラブが運営する福利厚生提供サービスです。

主な特徴は以下の通りです。

 

  • 導入企業10,800社以上、会員数690万人以上
  • 中小企業の導入が多く、約80%が社員数100名以下
  • 全国の事業拠点で各地域に密着した福利厚生がある
  • 社員数と予算に応じたコースが選択できる

 

導入企業数が多く、特に中小企業で人気となっています。中小企業向けのサービスや、地方の企業にも最適なサービスを探している場合は参考にしてみましょう。

 

 

【おすすめの外部サービス3】JTB Benefit

 

旅行会社のJTBが運営する福利厚生サービスです。JTBが運営するだけあって福利厚生サービスの「選べる倶楽部」では、宿泊や旅行サービスに関する割引が手厚いです。

 

予約を行う際も電話一本で予約できるので、スマホやPCに慣れていない人でも安心して利用できます。

 

【おすすめの外部サービス4】イーウェル

 

福利厚生や健康支援サービスを提供しているイーウェル。予算や会社の状況に合わせたカフェテリアプランの設計が強みです。東急不動産のグループ会社なので東急のリゾートホテルや会員制クラブを割引価格で利用できます。

 

【おすすめの外部サービス5】リソルライフサポート

 

リソルライフサポートは直営のゴルフ場、リゾート施設を割引価格で利用できるのが特徴です。宿泊施設は5000施設以上、生活メニューは2000種類以上あり全メニューが優待で利用できます。

 

【おすすめの外部サービス6】ディズニーコーポレートプログラム

 

ディズニーコーポレートプログラムは、会社がチケットの料金の一部を負担することで、社員が割引価格でディズニーリゾートを利用できるサービスです。人気のディズニーランドやディズニーシーを、割引価格で利用できるので社員の満足度も高いです。

 

【おすすめの外部サービス7】オフィスおかん

 

オフィスおかんのサービスは1品100円でおかずが購入できるサービスです。オフィスおかん専用の冷蔵庫・ボックス・料金箱を会社に設置して好きなおかずを購入できます。管理も全てオフィスおかんが行ってくれるので、会社の負担も少ないのです。

 

まとめ

 

 

今回の記事では以下のポイントを解説しました。

 

  • 福利厚生の割引について
  • 外部の福利厚生サービスについて
  • おすすめの外部の福利厚生サービス

 

最近は外部サービスがかなり充実したサービスを用意しているので、自社と外部サービスを組み合わせるのがおすすめです。自社の特性を活かせた福利厚生を整備するのがいいでしょう。

 

なお、岡山県のフィットネスジム「 レシオボディデザイン」では企業の福利厚生プランサービスをご用意しています。

 

上記でご紹介した外部サービスは社員数に応じて料金が上がるものが多いですが、レシオは社員数に関わらず定額でご利用頂けます。

 

詳しいご案内はこちらをご覧ください。

 

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