Corporate column 法人向けコラム
【導入アイデアあり】健康経営の6つのメリットと知るべき2つのデメリットを徹底解説
従業員の健康に配慮して経営に活かす「健康経営」という言葉を聞いて、何かしら取り入れてみたいなと思っている企業担当者の方もいるでしょう。従業員と経営者の両方に良い効果があるなら良さそうですよね。
しかし、概念の説明では具体的なメリット・デメリットまで理解できなかったという方もいるのではないでしょうか。どうやって取り入れるかという疑問も出てきます。
そこで、この記事では健康経営のメリットやデメリット、具体的な取り組みについて解説していきます。より具体的な内容にしっかり触れていますので、是非最後までご覧ください!
目次
健康経営とは
健康経営とは経済産業省が定めているもので、企業が従業員の健康をとても重要視することです。社員のやる気がアップしたり、業績が良くなったりする効果が見込まれます。
従業員が健康になれば、その人たちが働く組織が活性化して結果も出せるという考え方ですね。
詳しくは健康経営の記事でご説明していますので、ぜひご覧ください。
[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/corporate/kenkoukeiei_toha/"]
健康経営を行うことによる6つのメリット
健康経営を行うことによる6つのメリットをご紹介します!
- 従業員のパフォーマンス向上に繋がる
- 従業員の定着率が上がる
- 採用の武器として活用できる
- 融資を受けやすくなる
- 企業医療費の負担を軽減できる
- スポーツジムなら法人契約で経費計上が可能
それぞれ、具体的に解説していきます!
【健康経営を行うメリット1】従業員のパフォーマンス向上に繋がる
健康経営を行うことで、従業員のパフォーマンス向上につながります。体や心のヘルスケアをおこなうことで、従業員が働きやすい環境を作れるからです。
どの会社も、一人ひとりのパフォーマンスがあげられないか悩んでいるのではないでしょうか。労働人口も減少し、求人倍率も高いので、人材活用は頭を抱える問題ですよね。
そのような状況でパフォーマンスを上げる方法の一つが、健康経営の実施です。心身ともに健康な状態であれば、モチベーションや集中力は保ちやすくなるでしょう。
【健康経営を行うメリット2】従業員の定着率が上がる
健康経営を行うことで従業員の定着率も上がるでしょう。健康経営を進める手段の1つは福利厚生の充実。ワークライフバランスを重視する人が増えている今、健康に関する福利厚生を導入することが、満足度の向上に大切です。
たとえば、従業員の健康支援としてスポーツジムや運動施設がお得に利用できる特典を導入できれば健康経営の一環にもなります。もちろん、福利厚生も充実しますよね。
したがって、従業員の健康も促進でき、定着率が上がるのです。
【健康経営を行うメリット3】採用の武器として活用できる
健康経営を行うことで、採用の武器として活用できます。マイナビ調べでは、企業でもっとも注目するポイントは「福利厚生の充実」です。
つまり、働きやすい環境をアピールすれば採用活動の強化にもなります。したがって、健康経営を取り入れることで採用の武器として活用できるのです。
また中小企業の場合は「健康経営優良法人」に選ばれていることをアピールできれば、地元からのイメージもアップします。
詳しくはこちらをご覧ください。
[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/corporate/kenkoukeiei_cyuushou/"]
【健康経営を行うメリット4】融資を受けやすくなる
健康経営を行うと融資を受けやすくなります。大手企業に比べて中小企業は資金調達が難しいこともあるでしょう。しかし、健康経営の認定を受けている企業には優遇利率で融資されることもあるのです。
たとえば、四国銀行では健康経営優良法人に認定された企業に対して、所定の利息よりも0.5%優遇しています。このように健康経営を行うことで、資金調達が有利になる可能性があるのです。
【健康経営を行うメリット5】企業医療費の負担を軽減できる
健康経営を行うことで医療費の負担を軽減できます。普段から運動を行い、従業員の体や心のケアを行うことで、病院に行く回数が減るからです。企業が負担する医療費を削減することができますね。
健康経営を取り入れることで、企業の出費も抑えることができます。
【健康経営を行うメリット6】スポーツジムなら法人契約で経費計上が可能
スポーツジムと法人契約すると経費計上が可能になります。スポーツジムの利用は福利厚生費として認められ、節税できるからです。
ただし家族経営や、個人事業主のような企業形態によっては経費計上できないこともあります。
詳しくはこちらで説明していますので、ぜひご確認ください。
[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/corporate/gym_fukurikousei/"]
健康経営を行うデメリット
健康経営には以下のようなデメリットも考えられます。
- 効果が見えにくい
- 社員の負担になる可能性がある
それぞれ解説していきますね。
【健康経営を行うデメリット1】効果が見えにくい
健康経営は効果が見えにくいというデメリットがあります。売上のように具体的な効果が確認できないのが難点です。
離職率や欠勤が少なくなったとしても、それが健康経営の成果だったかどうかは判断しかねます。具体的な数値で効果が見えないのは、デメリットといえるでしょう。
【健康経営を行うデメリット2】社員の負担になる可能性がある
健康経営は社員の負担になる可能性もあります。従業員の健康のために行っても、手間や負担がかかってしまうとストレスになり逆効果。
健康経営を行うのであれば、従業員の手間や負担にならないような方法で取り組むことが大事になってきます。
健康経営を取り入れられる福利厚生アイデア
健康経営を取り入れられる福利厚生のアイデアをご紹介します。
- 食事補助
- ジムの利用
- 健康系施設の割引
それでは解説していきます。
【健康経営のアイデア1】食事補助
健康経営では食事補助で社員の健康を気づかうことができます。社員食堂や弁当配達サービスなどは、栄養士や調理専門の人が作るものも多く、バランスのとれた食事を提供できるのです。
そのほかのメリットや、具体的な外部サービスについてはこちらの記事で解説しています。
[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/corporate/shokuji_fukurikousei/"]
導入のヒントにもなると思いますので、合わせて確認してみてください!
【健康経営のアイデア2】ジムの利用
福利厚生としてジムの利用を行うと従業員の健康増進が見込めます。なお、ジムの利用費は経費計上できるので節税もできます。
また、ジムでは、従業員同士の交流が生まれやすいです。部署を超えた顔見知りが増えることで、円滑に業務が進む効果も期待できます。
そのほかのメリットについてはこちらの記事でまとめていますのでぜひ、ご覧ください。
[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/corporate/gym_fukurikousei/"]
【健康経営のアイデア3】健康系施設の割引
健康診断(法定以上の項目)や人間ドックなどの費用を割引できる福利厚生も取り入れると健康経営の一環になります。
健康診断や人間ドックは費用の負担が大きいので、ためらってしまいがち。追加の健康診断の費用を補助してくれるのは従業員からも喜ばれるでしょう。
なお、割引系の福利厚生のアイデアや外部サービスについてはこちらにまとめています。
[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/corporate/fukurikousei_waribiki/"]
さまざまな候補から福利厚生を考えたい方は、ぜひご確認ください。
健康経営を取り入れるときのコツ
健康経営を取り入れるときのコツは以下の3つです。
- 社内の課題に合わせた活動をする
- ワークライフバランスを意識する
- 担当者をつける
それぞれ解説していきます。
【健康経営を行うコツ1】社内の課題に合わせた活動をする
健康経営は社内の課題に合わせて活動しましょう。具体的な問題意識を持って取り組むことで、解決のためのアイデアが出やすくなります。
たとえば、長時間労働。従業員の健康が保てず、定着率も悪くなるため、労働時間を見直す必要があるでしょう。
なお、厚生労働省では、長時間労働を以下のように定めています。
・月100時間以上
・2~6ヶ月の平均で80時間以上
残業が多ければ、健康リスクは高まりますよね。
このように、国の定める基準や周りの企業と比較したうえで、自社の課題を探してみるとよいでしょう。
【健康経営を行うコツ2】ワークライフバランスを意識する
健康経営はワークライフバランスを意識しましょう。会社以外の場所で健康増進に取り組みやすい仕組みを提供するのも、健康経営の一つの手段ですね。
たとえば、スポーツジムとの法人契約。健康増進が期待できるため、健康経営を取り入れる際は有効です。
【健康経営を行うコツ3】担当者をつける
健康経営を行う際は担当者をつけるといいでしょう。責任者がいるかいないかで取り組んでいくスピードは大きく変わると思います。
総務部や人事部を中心に責任者を決めて、健康経営を取り入れるといいでしょう。
RETIOで健康経営を行うメリット5選!
岡山県にある24時間営業のフィットネスジムRETIO BODY DESIGN(レシオボディデザイン)は、福利厚生用の法人会員プランがあります。 RETIOで健康経営を行うメリットは以下5つです。
- 利用者数に関わらず定額
- 従業員の負担がゼロ
- 従業員が通いやすい仕組みがある
- 働き方改革につながる
- スタジオプログラムの無料利用
それでは、それぞれご紹介していきます!
【RETIOで健康経営を取り入れるメリット1】利用者数に関わらず定額
RETIOの法人会員プランは利用者数に関わらず毎月定額でご利用いただけます。セキュリティキーを(※最低5枚から)従業員全員が共有して利用可能。数を増やさなければ料金は一律なので、従業員が少しずつ利用したいときにお得です。
また、企業側としても定額制のため、経費計上額があらかじめ見込めるというメリットもあります。利用者数に関わらず、毎月定額で利用できるので予算も立てやすく便利です。
【RETIOで健康経営を取り入れるメリット2】従業員の負担がゼロ
RETIOは費用面の個人負担がありません!一般的なフィットネスジムの法人契約は個人負担が発生するケースが多く、通いづらいのが実情です。
一方、RETIOの法人プランは個人負担がないため、利用頻度も増えます。運動不足解消や健康増進にもつながるでしょう。
【RETIOで健康経営を取り入れるメリット3】従業員が通いやすい仕組みがある
せっかく法人プランを契約しても、従業員が利用しなければ意味がありません。その点、RETIOは通いやすい仕組みがたくさんあります!
たとえば、2つの店舗は相互利用が可能です。問屋町店、東岡山店も同じセキュリティキーを使用でき、別途費用もかかりません。そのため、一人一人の都合に合わせて自宅や職場から近いRETIOを選んで頂けます。その日の気分で店舗を使い分けるのもいいですね!
また、初心者様や女性が気軽にご利用いただけるための工夫も。上級者とトレーニングエリアを分けることで、運動経験の少ない方も通いやすいようにしています。
【RETIOで健康経営を取り入れるメリット4】働き方改革につながる
RETIOを利用することで働き方改革の一環になります。長時間労働の解消に役立つからです。
たとえば、会社内でジムに行く日を設け、その日は早めに仕事を終わらせる、など仕事のONとOFFをはっきりさせてメリハリをつけることができます。
さらに、RETIOは24時間営業なので、さまざまな勤務時間の企業様にもご利用いただけます!
【RETIOで健康経営を取り入れるメリット5】スタジオプログラムの無料利用
RETIOはスタジオプログラムの利用も無料です。フィットネスジムのスタジオプログラムはオプションとして別途料金が発生するケースが多いです。
しかし、RETIOは月会費のみで以下のプログラムが全て無料。追加料金はありません。
- ダイエットインストラクター、ナチュラルフードコーディネーターによる食事セミナー
- マシンの使い方やトレーニングのコツをトレーナーが直接サポートするオリエンテーション
- 中四国のフィットネスジムで初となる暗闇でのVRバイクスタジオプログラム(※東岡山店のみ)
いずれも無料で何度でも利用できます!社員様同士で一緒に参加するのがおすすめです!
メリット・デメリットを理解して健康経営を取り入れよう
今回は「健康経営のメリットとデメリット」について解説しました。健康経営を行ううえで、具体的な成果が見えなかったり、方法によっては従業員の負担になったりするデメリットもあります。
しかし、健康経営には以下のようにメリットの方が多いことがおわかり頂けたかと思います。
- 従業員のパフォーマンス向上に繋がる
- 従業員の定着率が上がる
- 採用の武器として活用できる
- 融資を受けやすくなる
- 企業医療費の負担を軽減できる
- スポーツジムなら法人契約で経費計上が可能
上記のように健康増進だけでなく、人材確保や節税をすることもできます。健康経営を行い、企業も従業員も健康増進できればいいですね!
そして岡山県にあるレシオボディデザインは健康経営を行ううえで、最適なプランをご用意しております。
お問合せや無料体験は随時受け付け中。詳しいご案内はこちらをご覧ください!
[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/corporate/"]