りんごをつぶせる握力は80kg!鍛え方やつぶすコツを紹介 | RETIO BODY DESIGN

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2022.11.06

りんごをつぶせる握力は80kg!鍛え方やつぶすコツを紹介

「どれぐらいの握力があればりんごを素手でつぶせるの?

「他にも握力でつぶせるものってあるのかな」

「りんごを握りつぶせるくらい握力を強化したい」

 

あなたはこのように考えていませんか?

 

りんごを素手でつぶす際に必要な握力は約80kgといわれており、相当なトレーニングが必要です。

 

りんごを握力でつぶす場合は鍛えるだけではなく、コツも押さえておくとよりスムーズにつぶせます。

 

この記事ではりんごを素手でつぶしてみたいと考えているあなたに向けて、以下の情報を解説します。

  • りんごを素手でつぶす際のコツ
  • 短期間で握力を強くするトレーニング
  • 握力トレーニングの効果を高めるコツ

「パフォーマンスでりんごを素手でつぶせるようになりたい」「握力を効率よく強化したいという方はぜひ、最後までチェックしてみてくださいね。

 

男女別の平均握力

 

 

20代の男性の平均握力は約45kg、女性の場合は約28kgです。特に鍛えていない場合でも、男性の方が握力が高い傾向にあります。

 

りんごをつぶす際に必要な握力は80kgなので、男性の平均握力では約1.7倍、女性であれば2.9倍近くの握力が必要です。

 

りんごをつぶしたい場合は平均を見るだけではなく、自分でも握力を測ってどれぐらい足りないのか調査しましょう。

 

りんごをつぶせる握力は80kg

 

 

りんごをつぶすために必要な握力は約80kgとされており、トレーニング無しでは簡単につぶせません。握力がない方が無理に取り組もうとすると、手を痛める可能性があります。

 

ただ、りんごを素手でつぶす際にはコツがあります。コツを把握することでよりスムーズにりんごをつぶせるので、チャレンジする際は参考にしてみましょう。

 

りんごを握力でつぶすコツ4選

 

 

りんごを握力で潰す場合、以下のようなコツがあります。

  1. くぼみに手を入れる
  2. 少し指を立てる
  3. 立った姿勢でひじを伸ばす
  4. 一瞬で力を入れる

手の負担を減らせるので、りんごを握力でつぶしたいと考えている方は参考にしてみてください。

 

1. くぼみに手を入れる

 

りんごを楽につぶしたいのであれば、くぼみに手を入れて縦に割ることを意識しましょう。握力が80kgに達していない場合でも、スムーズに割れることがあります。

  1. りんごの底を中指と薬指で支える
  2. 上のへたの部分に親指を入れ込む
  3. りんごの芯を貫くようにして縦に割るイメージで手に力を入れる

つぶすというよりは、縦に割れるのでそのまま食べられるのもうれしいポイントです。初心者でも取り組みやすいため、初めてりんごをつぶす場合はまずこちらの方法を試してみましょう。

 

2. 少し指を立てる

 

りんごをスムーズに割りたいのであれば、少し指を立ててみるのがおすすめです。りんごに指が食い込みやすくなるので、成功率が上がります。

  1. りんごの側面を持つ
  2. それぞれの指を立てる
  3. そのまま力を入れる

「くぼみに手を入れる」のやり方とあわせると、さらにりんごがスムーズに割れます。成功率を少しでも高めたいのであれば、こちらのコツも押さえておきましょう。

 

3. 立った姿勢でひじを伸ばす

 

りんごをつぶす際には、姿勢にもこだわりましょう。特に立った姿勢でひじを伸ばして取り組むと、腕に力が入るのでりんごをつぶしやすくなります。

 

座ったり、ひじを曲げてしまったりすると腕に十分な力が入りません。肩に力が入らないように、リラックスした状態も意識しながら取り組んでみましょう。

 

4. 一瞬で力を入れる

 

りんごをつぶす場合は、じわじわ力を入れてもなかなか上手くつぶれません。瞬発的な力がないと、スムーズにりんごを割ることが難しくなります。

 

りんごをスムーズにつぶしたいのであれば、瞬間的に力を入れて取り組んでみましょう。速筋が働いて大きな力を出せるので、簡単にりんごをつぶせます。

 

人間以外の動物の握力はどれぐらい?

 

 

人間以外の動物の握力は、以下の通りです。

 

動物の種類 握力
ゴリラ 約400~500kg
オラウータン 約400~500kg
チンパンジー 約200~300kg
クマ 約150kg
ニホンザル 約30kg

 

特にゴリラやオラウータンは高い握力を有しており、20代の成人男性の約10倍近くの数値があります。

 

短期間で握力を強くするトレーニング4選

 

 

短期間で握力を強くしたいのであれば、以下のトレーニングに取り組みましょう。

  1. ハンドグリップ
  2. リストカール
  3. 懸垂
  4. ラジアルフレクション

手順を紹介しているので、実践する際の参考にしてください。

 

1. ハンドグリップ

 

ハンドグリップは、どこにでも持ち運べる握力強化グッズです。仕事場などにも持っていきやすいので、使用することで効率よく握力を鍛えられます。

  1. 肩を下げる意識を持つ
  2. 右手でハンドグリップをゆっくりと握る
  3. 1~2秒キープさせる
  4. ゆっくりと手を開きながら元に戻していく
  5. 左手でも2~4の動作を繰り返す
  6. 15回 × 3セットで繰り返す

握った後は、必ず1~2秒キープさせましょう。握った状態をキープすることで、腕に対して適切な負荷を与えられます。

 

2. リストカール

 

リストカールはダンベルを持ち、手首を内側に曲げて腕を集中的に鍛えるトレーニング。複雑な動きがないので、初心者でも取り組みやすいダンベルトレーニングです。

  1. 椅子やテーブルなど台にして手を上に置く
  2. 片手でダンベルを持ちながら、もう片方の手で動かないように固定する
  3. 手首を巻き上げるようにゆっくりとダンベルを上げていく
  4. 手のひらを伸ばしながらダンベルをゆっくりと下げていく
  5. 2~4を15回繰り返す
  6. 反対の腕でも2~5を行う
  7. 3セット繰り返す

ひじが動いてしまうと、腕に適切な負荷が与えられません。ひじをしっかりと固定したうえで、トレーニングを継続しましょう。

 

3. 懸垂

 

鉄棒やチンニングバーにぶら下がって懸垂を行うことで、握力を強化できます。広背筋や上腕二頭筋なども鍛えられるので、基礎代謝を高めたい方におすすめです。

  1. 肩幅よりも少し広めに腕を開いて棒にぶら下がる
  2. 背筋をしっかりと伸ばすことを意識する
  3. 握っている棒に向けてゆっくり胸を近づけていく
  4. 2~3秒キープした後にゆっくりと腕を下ろしていく
  5. 3~4を15回 × 3セット繰り返す

懸垂を行う場合は、棒に向けて胸を近づけていくことが大切です。無理にあごを棒の上に出すとフォームが崩れやすくなります。

 

フォームが崩れると筋肉に適切な刺激を与えられないので、無理をせずにトレーニングを継続しましょう。

 

4. ラジアルフレクション

 

ラジアルフレクションとは、ダンベルを手首で持ち上げる筋トレのことです。手首に対して集中的に負荷をかけられるため、握力強化に向いています。

  1. 片手でダンベルの後ろを持つ
  2. 手首の力のみでダンベルを上に引き上げる
  3. 1~2秒キープして、ゆっくり下げていく
  4. 2~3を15回 × 3セット行う
  5. ダンベルを持つ手を入れ替える
  6. 同様に2~3を15回 × 3セット繰り返す

初心者の場合であれば、3~5kgのダンベルで取り組むと安全です。自分にあわない重量で無理にトレーニングを続けると、手首を痛めるので注意しましょう。

 

握力の鍛え方については「【簡単】握力の鍛え方5選!鍛えるコツや効果を高める3つの器具」でも解説しています。あわせてチェックしてみてくださいね!

 

https://admin.retio-bodydesign.jp/columns/article/grip-strength-training

 

握力トレーニングの効果を高める3つのコツ

 

 

握力トレーニングの効果を高めるためには、以下のコツを把握しておく必要があります。

  1. 動作をゆっくりにする
  2. 休息をしっかり取る
  3. 器具を導入する

それぞれの詳細を見ていきましょう。

 

1. 動作をゆっくりにする

 

握力トレーニングを行う場合は、どの種類でもゆっくりした動作を意識しましょう。ゆっくりした動作を意識することで、腕の筋肉により強い負荷を与えられます。

 

早く動作してしまうと筋肉に十分な負荷がかからないので。トレーニング効果が下がります。常に動作スピードも意識しながら、トレーニングを継続しましょう。

 

2. 休息をしっかり取る

 

握力トレーニングを続けていて筋肉痛が出てきたら、無理に続けずにしっかりと休息を取ることが大切です。休息をとることで、傷ついた筋肉が回復して以前よりもさらに大きな筋肉に成長します。

 

握力で鍛えられる前腕筋群(ぜんわんしんきんぐん)の回復にかかる時間は、約24時間です。筋肉痛を感じたら1~2日休み、痛みが引くまで待ちましょう。

 

3. 器具を導入する

 

握力を鍛える場合は器具無しでも鍛えられますが、あった方がより強い負荷をかけられます。ハンドグリップやダンベルは、手軽に購入できるうえに場所も取りません。

 

特にダンベルは握力以外にも、上腕三頭筋や大胸筋を鍛えるトレーニングにも使えます。握力以外の強化も考えているのであれば、トレーニングに器具を導入してみましょう。

 

りんご以外に握力でつぶせるもの一覧

 

 

りんご以外に握力でつぶせるものとして、以下の3つが挙げられます。

  1. スチール缶
  2. じゃがいも
  3. くるみ

それぞれのものがどのくらいの握力で潰せるのか、1つずつ確認していきましょう。

 

1. スチール缶

 

スチール缶の場合、70~80kgの握力があればつぶせます。

  1. スチール缶をタオルでつつむ
  2. 親指の付け根付近にスチール缶をセットする
  3. ひじとスチール缶が直線になるようにする
  4. 両手を交差させるイメージで一気に力を入れてつぶす

タオル無しでつぶそうとしてしまうと、両手をケガする場合があります。くれぐれもパフォーマンスのために、素手でつぶさないようにしましょう。

 

2. じゃがいも

 

じゃがいもを素手でつぶす際に必要な握力は、80kg〜90kgといわれています。りんごをつぶす際よりも、少し強めの握力が求められます。

  1. じゃがいもを片手で持つ
  2. 人差し指、中指、薬指、小指を立てる
  3. 手のひらで支えながら爪を立てながら貫くイメージで手に力を入れる

少しでも動作が遅くなると、つぶしにくくなります。なるべく一気に力を入れるイメージでつぶすように心がけましょう。

 

3. くるみ

 

くるみをつぶす際に必要な握力は、80kgといわれています。

  1. 親指と人差し指ではさみこむようにして持つ
  2. 親指に一気に力を集中させてつぶす

くるみをつぶす場合、殻の厚さによって難易度が変わります。初めてチャレンジする際は、殻の薄いくるみを選ぶと良いでしょう。

 

握力トレーニングにおすすめな4つの器具

 

 

握力トレーニングにおすすめな器具として、以下の4つがあります。

  1. ハンドグリップ
  2. ダンベル
  3. スナップボール
  4. ファットグリップ

それぞれの器具の特徴を見ていきましょう。

 

1. ハンドグリップ

 

手軽に握力を鍛えたいという方には、ハンドグリップがおすすめです。小型で持ち運びやすいので、会社の休憩時間などに使えます。

 

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ハンドグリップで鍛える場合は、握る際に1~2秒キープすることが大切です。しっかりとキープすることで、腕の筋肉に十分な負荷をかけられます。

 

2. ダンベル

 

前腕筋群だけではなく、上腕二頭筋なども鍛えたい方はダンベルを使いましょう。さまざまなトレーニングに利用できるので、上半身を鍛える際に向いています。

 

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こちらのダンベルは可変式なので、ダンベルだけではなくバーベルにも変形できます。さまざまなトレーニングに使えるダンベルを探している方に特におすすめです。

 

3. スナップボール

 

握力を始めるという方には、スナップボールがおすすめです。回すだけで手首に握力を鍛えられるので、初心者でも問題なく使えます。

 

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軽くて持ち運びがしやすいので、細かいスキマ時間でも鍛えられます。効率よく握力を鍛えたいのであれば、購入を検討してみると良いでしょう。

 

4. ファットグリップ

 

ファットグリップは、ダンベルやバーに取り付ける厚めのグリップのことです。持ち手が太くなることで、腕にさらなる負荷を与えられます。

 

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ダンベルやバーに取り付けるだけなので、特に難しい動作は必要ありません。より効率よく握力や腕を鍛えたいのであれば、導入してみましょう。

 

握力を鍛えればりんごを簡単につぶせる!コツ押さえてトレーニングしよう

 

 

りんごをつぶす際には握力だけではなく、コツも掴んでおく必要があります。

 

コツを理解しておくことで、よりスムーズにりんごをつぶせるでしょう。

 

最後に簡単にりんごをつぶせるコツについておさらいします。

  • くぼみに手を入れる
  • 少し指を立てる
  • 立った姿勢でひじを伸ばす
  • 一瞬で力を入れる

握力トレーニングをマスターしたい場合は、トレーニングジムである「RETIO BODY DESIGN」がおすすめです。

 

納得できるまでスタッフが見てくれるので、初心者でも安心してトレーニングを継続できます。

 

まずは無料で見学ができるので、こちらのリンクから詳細をチェックしてみましょう。

 

このコラムでは、他にもダイエット・ボディメイクに関するお役立ち情報を発信しています。ぜひ他の記事もご覧ください。

 

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