Unisex column 共通コラム
【痩せる】ダイエットのモチベーションをあげる10個の方法と継続させる6つのコツ
「ダイエットのモチベーションがあがらない」
「ダイエットがなかなか続かない」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
運動を数日おこなっただけではダイエットの効果は出ません。本気でしっかり痩せたいのであれば、モチベーションを上げて継続することが重要です。
ダイエットのモチベーションを上げるためには、痩せた自分の姿を想像したり、定期的に鏡を見たりすることが大切です。
そこでこの記事では以下の点について初心者でも分かりやすいように解説します。
- ダイエットのモチベーションをあげる方法
- ダイエットを継続させるコツ
- モチベーションが下がってしまうNG行為
ダイエットのモチベーションを上げて継続させたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。
ダイエットのモチベーションをあげる10個の方法
ダイエットのモチベーションを上げる方法を10個にまとめました。
- ダイエットの目的を明確にする
- 痩せた自分を想像する
- 過去の自分と比較する
- 周りの人に宣言する
- 定期的に鏡を見る
- ボディラインが出る小さめの服を買ってみる
- 憧れの人を見る
- ダイエットアプリを利用してみる
- ダイエット仲間を作る
- トレーニングウェアにこだわる
痩せたいと思い運動を始めても、ダイエットがなかなか続かず、自己嫌悪に陥っている人も多いのではないでしょうか。
モチベーションを上げるためには、ダイエットの目的を明確にしたり、仲間を作ったりすることがとても大切です。
この章ではモチベーションを上げる方法を簡単に解説しているので、継続できないという人は最後までチェックしてみてください。
1.ダイエットの目的を明確にする
まずは、なぜダイエットをしたいのかを明確にすることが重要です。
どんな理由でも問題ありませんが、より細かい理由の方がモチベーションアップにもつながります。
以下のように、より細かい理由を再確認してみましょう。
- 成人式までに5kg落としてより着物を映えさせたい
- 最近体が重いため
- 薄着の季節でスタイルを良く見せたいから
- いくつになっても健康な体を維持したいから
目的を再確認することで、理想像も明確になりモチベーションアップにもつながります。
2.痩せた自分を想像する
ダイエットに成功し、痩せた自分を想像することでもモチベーションが上がります。
物事を継続しておこなうには、ドーパミンが必要です。ドーパミンが出ることで、快感や多幸感を得て意欲が湧いてきます。
トレーニング前などに痩せて満足している自分を想像することで、より意欲も掻き立てられ、継続しやすくなります。
3.過去の自分と比較する
実際に過去の自分と比較し、どれほど変わったか確認してみましょう。
少しでも痩せていたり、見た目が細くなっていたりすると「もっと続けて綺麗になろう」とやる気もアップします。
ポイントは他人ではなく自分と比較することです。
痩せるスピードは人によって差があります。他の人と比べてしまうと「私はまだ成果出ていないのに」「自分のトレーニングは間違っているのかな」とマイナス思考になりがちです。
トレーニングを継続しておこなっていると、必ず結果は出てきます。
4.周りの人に宣言する
ダイエットを始めたことを周りの友人や親に宣言してみましょう。
口に出して周りに伝えることで、ダイエットの近状報告や相談などがしやすくなります。
また、同じくダイエットをしている人からアドバイスやコツも聞きやすくなるためおすすめです。
5.定期的に鏡を見る
体重を測るよりも定期的に鏡で全身をチェックしたほうが、変化に気づきやすいです。
朝起きてトイレに行った後や、トレーニングをした後など、できれば全身の鏡を使って体のラインを確認してみてください。
「この間よりも太ももに隙間ができた気がする」「お腹が少し痩せたかも」という気づきはモチベーションアップにつながります。
6.ボディラインが出る小さめの服を買ってみる
欲しいと思った服があったらワンサイズ小さめを選ぶこともポイントです。
今は入りにくかったとしても、ダイエットを継続すればいつか必ず入ります。絶対にこの服を着こなしてみせる、とやる気にもつながります。
実際に見えるところに飾ってみたり、毎日鏡を見ながら合わせてみたりしてモチベーションを上げていきましょう。
7.憧れの人を見る
こんな体型になれたらいいな、と思う人がいれば定期的にチェックしてみましょう。
憧れの人がいるだけで「こんな脚に慣れるよう頑張ろう!」「私もこの洋服が着られるように続けよう!」と気合も入ります。
また、憧れのスタイルだけではなく生き方や、その人の内面的な部分をしっかり見ることで無意識のうちに真似して行動するためおすすめです。
憧れの人のSNSをフォローしたり、部屋に飾ったりダイエットノートに切り抜きを貼ったりすることでも、モチベーションアップするのでぜひ試してみてください。
8.ダイエットアプリを利用してみる
ダイエットアプリを実際にインストールして利用することも、モチベーションが上がる1つの方法です。
食事管理や運動の方法、痩せるためのコツなど様々な種類のアプリがリリースされています。
またスマートフォンのアプリだと、時間や場所を選ばずに気軽に見れるため、すぐ取り組めます。
また通知機能もオンにすれば、記録やトレーニングをし忘れたりすることもなくなります。
9.ダイエット仲間を作る
1人でダイエットするとモチベーションが下がってしまうという人は、仲間を作るのもおすすめです。
実際にダイエットした情報を共有したり、お互いにポイントを教えあったりすることで「自分も頑張ろう」とやる気につながります。
お互いに刺激を与え合える関係はダイエットだけに限らず継続しやすいため、ぜひ探してみてください。
10.トレーニングウェアにこだわる
運動するときのトレーニングウェアにこだわることでもダイエットのモチベーションは上がりやすくなります。
例えばランニングするときはお気に入りのシューズを履いたり、家でトレーニングするときは好きなブランドの服を着たりすることで、よりダイエットが楽しくなることでしょう。
ダイエットのモチベを上げて継続させる6つのコツ
ダイエットは継続させることが何よりも重要です。
この章ではモチベーションを上げて継続するためのポイントを6つにまとめました。
- 目の前のことから取り組む
- 定期的にストレス発散する
- ダイエットの日記をつける
- 自分へのご褒美を用意する
- 動画などを見ながら習慣化する
- プロから教わる
継続しないという人は、目標が高すぎたり、毎日の記録をつけていなかったりする場合が多いです。
ダイエットに対する意欲が定期的になくなってしまう、集中力が続かない、という人はぜひ参考にしてみてください。
1.目の前のことから取り組む
常に完璧を目指すのではなく「今日はこの項目までやろう」と少しずつ取り組むことが重要です。
完璧を目指しすぎると途中で心が折れてしまい、続けられなくなります。
「来月までに10kg痩せる」という目標の前に「今日は糖質オフに専念してみる」という目の前の小さな目標から順番にこなしていくことが最も大切です。
2.定期的にストレス発散する
ストレスがたまるとなかなか継続できません。長くトレーニングを続けるコツは、我慢をしないことです。
例えば食事制限が辛い場合は、我慢しすぎずに糖質オフのおやつや、軽食を取る事をおすすめします。
他にも運動がハードな場合はメニューを見直したり、負荷の軽い内容に変更したりすると良いでしょう。
ストレスが溜まりすぎると暴飲暴食につながったり、心が折れてしまったりとデメリットも多いです。
3.ダイエットの日記をつける
体重や見た目の変化、食べたものなどはある程度記録しておくと良いでしょう。
ダイエットの成果を数字で見比べられるとモチベーションを維持しやすくなります。
体重が測れないという人は見た目の変化だけでも定期的に記録しておきましょう。
4.自分へのご褒美を用意する
ダイエットを継続させるためには、先ほども述べたようにストレスを溜め込まないことが大事です。
そこで自分へのご褒美を用意しましょう。小さな目的が達成できたら欲しかった服を買ったり、今日だけはケーキを食べたり、自分を褒めることが大切です。
他にも1日だけ好きなものを食べられるチートデイも効果的なので、ぜひ試してみてください。
チートデイの大きなメリットは代謝の上昇やストレスの軽減などがあります。
週に1日、チートデイを設けておくことで気分も上がるため、しっかりと自分へのご褒美を用意しましょう。
5.動画などを見ながら習慣化する
この時間帯はYouTubeを見ながらトレーニングする、というルーティンを作ることでより痩せやすくなります。
朝ごはんを食べた後や、夜寝る前はトレーニングを10分行う、というルーティンを決めておくとダイエットも継続させやすくなります。
また、今はYouTubeなどでもダイエット方法やトレーニングのコツなどの動画があるため、参考にしてみるのもおすすめです。
6.プロから教わる
どうしても継続できない、すぐに心が折れてしまうという人はプロのもとで教えてもらっても良いでしょう。
ジムなどに通うと、お金を払っている分行かなければという意欲も湧いてきます。
他にも身近にトレーナーなどの知り合いがいる人は継続できない原因などを実際に聞いてみることもおすすめです。
やるとモチベーションが下がる3つのNG行為
やるとモチベーションが下がる3つのNG行為を紹介します。
- 毎日体重計を測る
- できなかったことだけを考える
- 断食する
ダイエットがなかなか続かない人は、自己肯定感が低い傾向にあります。
簡単にいうと、おやつを食べ過ぎてしまったり、トレーニングをサボってしまったりしたときに「私にはできないかも」と落ち込んで自分を責めてしまう人です。
このようにマイナス思考だとモチベーションが下がってしまい、ダイエットは続きません。
この章ではモチベーションを下げてしまう危険な行為をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
1.毎日体重を測る
体重を測ることは重要ですが、増えていると逆に落ち込む場合もあります。
筋トレもしている人は、そもそも筋肉の方が重いため体重はあまり関係ありません。
朝のトイレの後や、運動後、お風呂に入る前など、気分が向いたら測ると良いでしょう。
2.できなかったことだけを考える
できなかったことだけを考えてしまうマイナス思考も注意が必要です。
例えば「今日はウォーキングをしっかりして炭水化物は減らせたけれど、ケーキが我慢できなかった」と言うように、マイナスな部分のみ考えてしまうのは危険です。
客観的に見ると運動もできて食事制限もできています。
ネガティブに考えるのではなく「ケーキは食べてしまったが運動も食事制限もできた」とポジティブに考えることが大切です。
3.断食する
断食して一気に痩せようとすることも非常に危険です。
断食は、食べない分もちろん痩せますが、栄養が足りないため体調不良になりやすいです。
断食は脂肪だけでなく筋肉や骨も減ってしまう可能性があります。
飢餓状態になるとかえって脂肪を溜めやすい体質に変わるため、リバウンドが起きやすくなってしまいます。
ダイエットのために、美味しいご飯を我慢して頑張ったとしても、太る可能性が出る上に、健康的にも良くないため注意しましょう。
まとめ
ダイエットをして本気でしっかり痩せたいのであれば、モチベーションを上げて継続することが重要です。
ダイエットのモチベーションを上げるためには目的を明確にしたり、痩せた自分を想像したりすることが重要です。
他にも定期的に記録をつけて、過去の自分と比較することも大切です。
実際にダイエット仲間を作って一緒に頑張っても良いでしょう。
しかし、できなかったことだけを考えたり、断食したりすることは逆にモチベーションを下げてしまうため注意が必要です。
無理しない程度に、少しずつダイエットを行っていきましょう。
このコラムではダイエットやボディメイクに関する有益な情報を配信しています。興味のある方は他の記事もご覧になってみてください。