卵は太る心配が少ない!ゆで卵ダイエットの正しいやり方や何個まで食べて良いか解説 | RETIO BODY DESIGN

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2022.12.15

卵は太る心配が少ない!ゆで卵ダイエットの正しいやり方や何個まで食べて良いか解説

 

「卵を食べると太るって本当?」

「ゆで卵ダイエットの正しい方法が知りたい!」

「卵はいくつまでなら食べても太らないのかな?」

 

あなたはこのような疑問を抱えていませんか?

 

結論から言うと、卵は太る心配が少ない食材です。腹持ちが良く食べごたえがあるのでダイエット中の食材としてもおすすめで、栄養もしっかり摂取することができます。

 

この記事では、卵で太る原因やゆで卵ダイエットについて、以下の点を詳しく解説していきます。

 

  • 卵がダイエットにおすすめな理由
  • ゆで卵ダイエットで太る理由
  • 卵の正しい食べ方
  • ゆで卵ダイエットで痩せるポイント

 

この記事を読めば卵を正しく食べられるようになり、太ることなく順調にダイエットを進めていけます。ぜひ最後まで読んで、ダイエットに卵を活用してみてください!

 

 

 【結論】卵は太る心配が少ない!正しく食べればダイエットに役立つ

 

結論からお伝えすると、卵は太る心配が少なく、栄養価の高い食材です。

 

ダイエット中に積極的に摂りたいタンパク質を手軽に補給できるほか、抗酸化作用のあるルテインや肌などの再生を高めるレシチンが含まれています。

 

またアミノ酸も20種類含まれており、免疫力を高めてくれたり体から老廃物を排泄するのを助けてくれたりする効果もあります。

 

健康的に美しく痩せたいときにピッタリで、ダイエット中の強い味方となるでしょう。

 

 卵がダイエットにおすすめな5つの理由

 

卵がダイエットにおすすめな理由について、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

卵の良いところは以下の5つです。

 

  1. 糖質がほぼゼロ
  2. たんぱく質が補給できる
  3. 完全栄養食である
  4. 入手しやすい
  5. 調理方法が豊富

 

詳しく見ていきましょう。

 

【理由1】糖質がほぼゼロ

卵は1個当たりの糖質が0.1gで、低糖質食材の代表です。

 

過度な糖質は太る原因になるため、ダイエットをするときはできるだけ控えるのがポイントです。とはいえ、食事の糖質を抑えるのはそう簡単ではありません。

 

卵は糖質だけでなく脂質やカロリーも抑えられるため、ダイエットには最適の食材なのです。

 

【理由2】たんぱく質が補給できる

卵は良質なたんぱく質が補給できる食材としても知られています。

 

卵1個(50g)あたりのたんぱく質は6.2g。アミノ酸スコアは100で、質の良いたんぱく質が摂れるのです。

 

アミノ酸スコアとは、たんぱく質の栄養価を表す指標で、食品に含まれる必須アミノ酸のバランス量を数値化したもの。100に近いほど理想的なたんぱく質と言えます。

 

卵のほかには豚ロースや大豆、牛乳などもアミノ酸スコアが100で、良質なたんぱく質が摂取できる食材です。

 

【理由3】完全栄養食である

卵は完全栄養食と呼ばれる、栄養価の高い食材です。

 

卵に含まれる主な栄養素は次の通り。

 

  • アミノ酸
  • レシチン
  • コラーゲン
  • ビタミンA、B2、B6、B12、D、E
  • 葉酸
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • リン
  • 亜鉛

 

食物繊維とビタミンC以外のすべての栄養素を含んでいるため、完全栄養食と言われています。

 

卵といえば食べすぎによるコレステロールの過剰摂取が健康に悪影響を与えると言われていた時期がありました。しかし近年の研究では問題がないことがわかっており、卵は1日1個までという制限も撤廃されています。

 

【理由4】入手しやすい

卵は数ある食材の中でも、比較的手に入りやすい食材です。スーパーには必ず置いてありますし、コンビニでも生卵やゆで卵を手軽に購入できます。

 

値段も1パック200~300円程度で安価な食材ですので、ほとんどの家庭で常備しているのではないでしょうか。

 

安価でどこでも手軽に買える点からも、卵はダイエット向けの食材と言えます。

 

【理由5】調理方法が豊富

卵は様々な調理方法があることでも知られる食材です。

 

ダイエットといえばゆで卵を思い浮かべるかもしれませんが、茶碗蒸しや卵焼き、スープなどにすることもできます。

 

そのため飽きずに食べられるだけでなく、他の食材とあわせてさらに栄養価を高めやすいのも特徴です。

 

例えばキャベツ入りの卵焼きや野菜入りのスープなど、食物繊維と組み合わせれば、卵だけでは取れない栄養も一緒に摂取できます。

 

手軽に栄養を摂りたいときや持ち運びしたいときはゆで卵にするなど、食べるシーンに合わせて調理方法を選べるのも、ダイエットには助かるでしょう。

 

 

ゆで卵ダイエットで太る3つの理由

 

ダイエットに使われることの多いゆで卵ですが、ゆで卵ダイエットで太る原因は次の3つです。

 

  1. 量を食べすぎている
  2. 味付けが高カロリー
  3. アンダーカロリーになっていない

 

詳しく見ていきましょう。

 

【理由1】量を食べすぎている

いくら低糖質、低カロリーのゆで卵でも、量を食べすぎてしまっては太る原因になります。

 

ゆで卵1個(50g)のカロリーは76kcal 。例えば1食に2~3個食べると150~230kcalほどのカロリーを摂取することになります。毎食2~3個ずつ食べると700kcal近くなるため、カロリーオーバーの原因になりかねません。

 

いくら栄養価の高い食材だからと言って食べすぎてしまっては、逆に太る原因になってしまうので注意しましょう。

 

【理由2】味付けが高カロリー

手軽で食べやすいゆで卵ですが、シンプルがゆえに飽きやすく、味を変えたくなってしまうことがあります。

 

マヨネーズやドレッシングのかけ過ぎや、味付け方法によってはカロリーが高くなりやすいので注意しましょう。

 

味付けは薄めにする、ドレッシングはかけ過ぎないようにする、カロリーや糖質控えめの味付けにするなど、少しの工夫でカロリーが高くなるのを防げます。

 

最近はカロリーオフ・糖質オフのドレッシングなどもたくさんあるので、ぜひ活用してください。

 

【理由3】アンダーカロリーになっていない 

ゆで卵は低糖質・低カロリーの食材ですが、ほかの食事を食べすぎて1日の摂取量が消費量を上回っていると、痩せることはできません

 

ゆで卵ダイエットを行う場合も、基本は1日の摂取量が消費量を下回るアンダーカロリーにすることが大切です。

 

効率良くダイエットするためにも、1日にどれぐらいカロリーを摂取しているのか、また運動や日常生活を送る上で消費しているカロリーがどれぐらいかは、把握しておくようにしましょう。

 

詳しくはこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/columns/article/under_calorie/"]

 

ゆで卵ダイエットなら太る心配は無用!正しい方法を解説

 

ゆで卵は正しい方法で摂取すればダイエットの強い味方になります。

 

  • 食べるタイミング
  • おすすめの食べ方
  • 1日の摂取量

 

について詳しく見ていきましょう。

 

食べるタイミング

ゆで卵は高たんぱく低カロリーの食材です。たんぱく質は消化に時間がかかるため腹持ちしやすいことや、食べごたえがあることで満腹感を感じやすくなるだけでなく、血糖値の急上昇も防いでくれます。

 

主食の前に食べれば、食べすぎを防ぎながら良質なたんぱく質を摂取できるでしょう。

 

食後に活動することでしっかり食べた分のカロリーを消費できる、朝食・昼食時に摂るようにするといいですね。

 

手軽に食べられることから、小腹がすいたときの補食としておやつがわりに食べるのもおすすめです。

 

 

おすすめの食べ方

ゆで卵を食べるなら、できるだけシンプルな味付けがおすすめです。

 

ドレッシングなどをかけるときは、脂質や塩分含有量などが少ないものを選ぶようにします。

 

調味料やドレッシングを使うときは少量にし、カロリー過多になり過ぎないように注意しましょう。

 

1日の摂取量

1日の摂取量は最大でも3個までを目安にすると良いでしょう。1日の消費カロリーから考えて、影響のない個数にとどめるのがポイントです。

 

卵は完全栄養食ですが、食物繊維やビタミンCが含まれていません。そのため、ゆで卵以外の食材で足りない栄養素を補給する必要があります。

 

食べすぎることでカロリーオーバーになりやすいことも加味しながら、栄養バランスも考えて食べるようにしましょう。

 

 ゆで卵ダイエットの4つのメリット

 

ゆで卵は栄養豊富なうえに、ダイエットのお供としても最適です。

 

ゆで卵ダイエットのメリットは以下の4つです。

 

  1. 高タンパク低カロリー低脂質である
  2. コンビニでも買えて手軽に食べられる
  3. 腹持ちがいい
  4. 作り置きや持ち運びができる

 

順に解説していきます。

 

【メリット1】高タンパク低カロリー低脂質である

ゆで卵は良質なたんぱく質が摂取できるだけでなく、低カロリー、低脂質な点もダイエットに向いていると言えます。

 

たんぱく質はダイエット中に欠かせない栄養素の1つ。ダイエット中はカロリーを抑えるためたんぱく質不足になりやすいため、高たんぱくなのに低カロリー、低脂質なゆで卵なら安心して食べられます。

 

栄養価が高い点からも、ゆで卵はダイエットに最適だと言えるでしょう。

 

【メリット2】コンビニでも買えて手軽に食べられる

ゆで卵はコンビニでも購入でき、どこにいても手軽に買えて、簡単に食べられるのがメリットです。

 

コンビニには必ずといっていいほど味付きゆで卵があるので、外出先でも手軽にたんぱく質を補給できます

 

カロリー調整もしやすいので、ダイエット中の空腹を満たしたいときや、食事量の調整をするときにも選びやすいでしょう。

 

【メリット3】腹持ちがいい

ゆで卵は腹持ちが良いのも、ダイエットに向いているといわれる理由の1つです。

 

卵はゆでることによって歯ごたえが良くなります。1個食べただけでもかなり空腹を満たせるので、食べすぎることも少なくなります。

 

体内で消化されるのに必要な時間は脂質の次に長く4~5時間は胃の中に停滞するため、満腹感が持続しやすいのです。

 

ただし、胃もたれしやすいとも言えるため、寝る直前に食べるのには不向き。消化時間を考えながら摂取すると美味しく食べられるでしょう。

 

【メリット4】作り置きや持ち運びができる

ゆで卵は作り置きができ、手軽に持ち運べるのもメリットです。

 

ダイエット中の食事は栄養バランスやカロリーを考えなければならないため、外出中は食べられるものが限られることも多々あります。

 

ゆで卵なら朝作ってカバンの中に入れて持ち歩いても、それほど邪魔にはなりません。お弁当などにも入れやすく、味付きゆで卵なら卵だけでも美味しく食べられます

 

お湯と卵だけあれば簡単に作れるので、ダイエット中の作り置きも楽にできるでしょう。

 

 ゆで卵ダイエットの2つのデメリット

ダイエット向きと言えるゆで卵ですが、デメリットもあります。

 

  1. 栄養バランスが偏りやすい
  2. 味に飽きやすい

 

詳しく見ていきましょう。

 

【デメリット1】栄養バランスが偏りやすい

手軽にたんぱく質が補給できるからといって卵ばかりを食べていると、栄養バランスが偏る原因になります。

 

卵はたくさんの栄養素が含まれていますが、ダイエットに欠かせない食物繊維やビタミンCがないため、他の食材で補わなければなりません。

 

ゆで卵ダイエットを行う場合は不足する栄養素があることを念頭に入れておかないと、便秘や貧血などの原因になります。

 

積極的に野菜や果物などを摂ったり、栄養バランスに注意したりするなど、必要な栄養素が不足しないような食事内容を心がけましょう。

 

【デメリット2】味に飽きやすい

ゆで卵は味が淡泊なため、どうしても飽きやすくなってしまうのもダイエット中はデメリットになるでしょう。

 

調理法や調味料を変えることで多少の変化はつけられますが、長くなればなるほど飽きやすくなるのは否めません。

 

野菜など他の食材とうまく組み合わせて食感も変えることで、飽きずに美味しく食べられるはずです。

 

ただし、他の食材と組み合わせるときはカロリーオーバーにならないように注意してくださいね。

 

ゆで卵ダイエットで効率良く痩せるための4つのポイント

 

ゆで卵ダイエットで効率良く痩せるポイントは次の4つです。

 

  1. アンダーカロリーにする
  2. 栄養バランスに気を配る
  3. 筋トレや有酸素運動を行う
  4. 食べすぎに注意する

 

詳しく見ていきましょう!

 

【ポイント1】アンダーカロリーにする

効率良く痩せるためには、アンダーカロリーにすることが大前提です。

 

食事による1日の摂取カロリーが、運動量による消費カロリーを超えないように、アンダーカロリーの状態を保つことを第一に心がけましょう。

 

食事量をセーブしながら、しっかり活動することでアンダーカロリーを達成しやすくなります。

 

どんなに努力しても、オーバーカロリーの状態では痩せられないので、カロリー計算はきちんと行うのがポイントです。

 

【ポイント2】栄養バランスに気を配る

ダイエットを行うときは、栄養バランスに気をつけて食事を摂るようにしましょう。

 

食事量やカロリーを抑えると栄養素が不足しやすくなるため、気を付けないと簡単に栄養バランスが崩れてしまいます。

 

栄養バランスが崩れると体調を崩しやすくなるだけでなく、痩せにくい体になってしまうため、ダイエットを順調に進められなくなってしまうのです。

 

どんなに良い食材でも、過剰な摂取は良い結果に繋がりません。全体の栄養バランスを考えながら、過不足なく食べるように心がけましょう。

 

【ポイント3】筋トレや有酸素運動を行う

効率良く痩せるためには、筋トレや有酸素運動も取り入れていきましょう。健康的に美しく痩せるには、食事だけでなく運動も大切です。

 

筋トレをすることで筋肉量を増やし、代謝を上げることができます。代謝が上がれば1日の消費カロリーが増えるため、アンダーカロリーを達成しやすいです。

 

また有酸素運動は体脂肪を効率良く減少させられるため、ダイエットには欠かせません。

 

これまで運動の習慣がなかった人は、毎日少しずつ取り組み、まずは運動習慣をつけることから始めると良いでしょう。

 

【ポイント4】食べすぎに注意する

ゆで卵は完全栄養食で高たんぱく低カロリーの食材だといっても、食べすぎるとカロリーオーバーになります。

 

また栄養も偏ってしまうため、過剰な摂取やゆで卵だけでダイエットするのは避けるべきです。

 

なんでも過剰な摂取は良い結果に繋がりません。ゆで卵の摂取は1日2~3個に抑え、食べすぎてカロリーオーバーにならないように注意してください。

 

卵で太るのは食べ方が間違っているから!正しい方法でダイエットに取り入れよう

卵は栄養価が高く、高タンパク低脂質でダイエット向きの食材です。

 

正しい方法で食べれば太る心配は少なく、良質なたんぱく質をしっかり補給できることから、効率良く痩せられるでしょう。

 

おさらいすると、卵で太る主な原因は次の3つです。

 

  • 卵の食べすぎ
  • 高カロリーな味付け
  • アンダーカロリーになっていない

 

効率良く痩せたいなら適度な運動とアンダーカロリーを守り、栄養バランスに気を配りながらダイエットを進めてくださいね!

 

このコラムでは、他にもダイエット・ボディメイクに関するお役立ち情報を発信しています。ぜひ他の記事もご覧下さい。

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