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【トレーナーが教える】筋トレ用マットおすすめ10選と正しいマットの選び方
「筋トレを始めたが、床に腰が当たって痛くなる」
「筋トレ中、体が安定せず力が入らない」
このようにお困りではありませんか。
筋トレマットといっても、たくさんの種類があるからどれを選んでいいか迷うもの。
適当に選んでしまった結果、思うような筋トレができずに後悔する人は少なくありません。
この記事では筋トレにおすすめのマット10選、そして正しいマットの選び方をまとめました。
記事を書いたのは、数多くのトレーニーを指導している現役のジムトレーナーです。
最後まで読むと、明日からの筋トレがさらに楽しくなる1枚が見つかるでしょう。
筋トレ用マットのおすすめ10選【トレーナー直伝】
それでは、おすすめマット10選を紹介します。
1.【女性に人気】 プリマソーレ(primasole) ヨガマット
女性向けフィットネスブランドとして、地位を確立しているプリマソーレです。
肌触りがよく、通気性にもすぐれています。
専用の持ち運びケースもあるので、収納もかんたんです。
Amazonのリンクはこちら→プリマソーレヨガマット
サイズ | 173cm×61cm |
厚み | 4mm / 4mm折りたたみ / 8mm |
メーカー | プリマソーレ(primasole) |
素材 | ポリ塩化ビニル |
収納方法 | ヨガマットケース / 折りたたみ |
2.【防水加工あり】 リープウェイ(LEEPWEI)ヨガマット
防水加工が施されているので、普段のお手入れは濡れたタオルでサッと拭くだけ。
10mmという厚さが、筋トレ中の体をしっかりと守ってくれるでしょう。
滑り止め加工もされているので、安定したフォームで筋トレができます。
Amazonのリンクはこちら→リープウェイヨガマット
サイズ | 183cm×61cm |
厚み | 10mm |
メーカー | リープウェイ(LEEPWEI) |
素材 | 環境ゴムフォーム |
収納方法 | ヨガマットケース |
3.【幅広80cm】プリミティーク(Primitique)トレーニングマット
男性に人気の幅80cmのマットです。(一般的なマットは幅60cm)
わずか20cmの違いですが、体格の良い男性から「使い勝手がよい」と評判。
色はブラック、ブルーの2色が選べます。
Amazonのリンクはこちら→プリミティークトレーニングマット
サイズ | 185cm×80cm |
厚み | 10mm |
メーカー | プリミティーク (Primitique) |
素材 | 環境ゴムフォーム |
収納方法 | ヨガマットケース |
4.【ジョイントマット】ボディテック(Bodytech) ジョイントマット
ジョイントマットならボディテックのマットが人気です。
なんと20mmの極厚サイズも選べるので、本格的なトレーニング空間を作るなら最適。
かんたんにカッターでリサイズできることも、売れている理由です。
Amazonのリンクはこちら→ボディテックジョイントマット
サイズ | 45cm×45cm 8枚入り |
厚み | 10mm / 20mm |
メーカー | ボディテック(Bodytech) |
素材 | ポリエチレン |
収納方法 | ジョイントマット |
5.【選べる13色】OGOGO ヨガマット
OGOGOのマットは、なんと13色から選べます。
重さも軽く、女性でも取り扱いがラクラク。
性能も両面に滑り止めがついており、安定性にすぐれています。
Amazonのリンクはこちら→OGOGO ヨガマット
サイズ | 182cm×61cm |
厚み | 6mm |
メーカー | OGOGO |
素材 | 熱可塑性エラストマー |
収納方法 | ゴムバンド |
6.【折りたたみできる】ニシスポーツ(NISHI) 折り畳み式 エクサマット
折りたためるマットなら、ニシスポーツのマット一択です。
丸めたり、バンドで留めたりするのも意外と面倒なもの。
筋トレしたいときだとサッと取り出すなら、折りたたみ式が便利です。
Amazonのリンクはこちら→ニシスポーツ折り畳み式 エクサマット
サイズ | 182cm×61cm |
厚み | 7mm |
メーカー | ニシスポーツ(NISHI) |
素材 | ポリエステル |
収納方法 | 折りたたみ式 |
7.【人気ブランド】adidas(アディダス) トレーニング用マット
ブランド力で選ぶならadidasのトレーニング用マットです。
性能、見た目、収納、すべてにおいて評価されています。
迷うなら、まずはこのマットを試してみてください。
Amazonのリンクはこちら→adidasトレーニング用マット
サイズ | 183cm×61cm |
厚み | 10mm |
メーカー | アディダス(adidas) |
素材 | NBR(ニトリルゴム) |
収納方法 | ベルクロ留め |
8.【コンパクトサイズ】Reebok(リーボック) スタジオマット
スポーツクラブなどのプロのトレーニング施設向けに開発された製品が、スタジオリーボックシリーズです。
靴やウェアなどがリーボックなら、マットもお揃いにしてみてはいかがですか。
Amazonのリンクはこちら→Reebokスタジオマット
サイズ | 100cm×50cm |
厚み | 10mm |
メーカー | リーボック(Reebok) |
素材 | ポリマー樹脂 |
収納方法 | 特になし |
9.【長友佑都選手が愛用】FLOWIN Sport マット
トップアスリートが多く使用していることで有名な、クオーレのマットです。
効果的な負荷を生み出す、摩擦トレーニング用のマットとして選ばれています。
Amazonのリンクはこちら→FLOWIN Sportマット
サイズ | 138cm×98cm |
厚み | 50mm |
メーカー | クオーレ |
素材 | プラスティック |
収納方法 | 特になし |
10.【2名でもラクラク】Augxem ヨガマット
2名が同時に筋トレできる大きさのマットです。
その驚異の大きさは、なんと2m!
筋トレに限らず、ダンスやピクニックなどにも使えそうです。
Amazonのリンクはこちら→Augxem ヨガマット
サイズ | 200cm×130cm |
厚み | 10mm / 15mm |
メーカー | Augxem |
素材 | NBR(ニトリルゴム) |
収納方法 | ゴムバンド、専用ケースあり |
⬇お気に入りのマットが見つかったら、まずは体幹を鍛えましょう⬇
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体幹は毎日していい?効果やおすすめのメニューを7個紹介!
【これが正解】筋トレ用マットを選ぶコツ5つを解説!
ここからは筋トレ用マットを選ぶコツを紹介します。
ポイントは
- 収納方法
- マットの厚み
- 大きさ
- デザインやメーカー
- 素材
です。
それぞれ解説しましょう。
【選び方1】収納方法で選ぶ
選び方の1つ目は収納方法、もしくは持ち運びのしやすさです。
-
ロールタイプ(巻いて収納)
-
折りたたみ(折り畳んで収納)
-
ジョイント式(分解して収納)
持ち運ぶ予定がないと言う人は、マットの大きさや厚みを基準としてもよいでしょう。
持ち運びを優先したい人は、すぐに準備できるロールタイプが一押しです。
マットによっては専用のキャリングケースが付いてきたり、バンドで固定できたりするものがあります。
ケースの見た目がカッコいいと、筋トレのモチベーションもアップしますね。
収納方法は必ずチェックしましょう。
【選び方2】マットの厚みで選ぶ
2つ目の選び方はマットの厚みです。
厚い方がクッション性は高くなり身体への負担も減ります。
7mm以上あれば体への負担は、少ないと感じられるでしょう。
リハビリなど、身体への負担をどうしても減らしたいならば、7mmを基準としてください。
マットの使用目的に応じて、選んでみましょう。
【選び方3】大きさで選ぶ
マットの大きさも大切な選ぶ基準です。
特に身体を大きく使うトレーニングは、一般的なサイズだと小さく感じるかもしれません。
筋トレ前後のストレッチは、開脚したり全身で寝転んだりすることが多いので、自分の身長を超えるものをおすすめします。
購入する際は、必ず大きさを確認しましょう。
【選び方4】デザインやメーカーで選ぶ
好きなメーカーやデザインでマットを選ぶのも「アリ」です。
筋トレはモチベーションが大切です。
好きなブランド用品ならば、やる気がアップするでしょう。
ナイキやアディダスなど有名スポーツブランドで、筋トレグッズを揃えてもいいですよね。
揃えることで筋トレのやる気が上がるならば、選ぶ基準の1つになります。
なによりも、筋トレは自分のためにやるもの。
好きなデザインで、自分が楽しく筋トレしましょう。
【選び方5】素材で選ぶ
選ぶ基準の最後は、マットの素材です。
あまり気にしない方もいるかもしれませんが、実はマットの素材はかなり多いもの。
ざっと上げるだけで
- ポリ塩化ビニル
- ポリマー環境樹脂
- ニトリルゴム
- 天然ゴム
- マイクロファイバー
- プラスティック
これほどあります。
素材によって「耐久性」「洗えるかどうか」「ニオイ」は異なります。
ネット通販では、手触りやニオイは分かりません。
できれば、使い勝手を確かめてから購入したくありませんか。
多くのマットが用意されているジムもあります。
一度くらいは、マット目当てでジムに行ってみても良いでしょう。
筋トレ用マットを使う4つのメリットとは?
筋トレはマットがなくてもできます。
「それならなぜ、紹介しているの?」と疑問に感じられるかもしれません。
答えは「使うメリットが大きいから」です。
マットを使った筋トレ効果の高さにご注目ください。
【メリット1】体への負担を軽減できる
筋トレマットがあることの最大のメリットは、ケガの防止。
床に直接触れないことで身体への負担が減り、ケガをしづらくなります。
ストレッチでも、マットのクッション性があれば柔軟に体を伸ばせますよ。
健康維持のために始める筋トレなのに、マットがなくケガをしてしまっては元も子もありません。
ケガ防止のためにもぜひ、マットを用意しましょう。
【メリット2】フォームが安定する
筋トレマットには滑り止め効果があるので、フォームが安定します。
逆にフォームが安定していない筋トレは、うまく筋肉はつきません。
腕立て伏せや腹筋をしている最中に、体がずれてきてしまう経験をしたことありませんか。
フォームが正しくない筋トレは、うまく筋肉がつかず、ただ苦痛なだけ。
そうならないためにも、筋トレにはマットが必要です。
【メリット3】防音効果がある
マットには防音効果があります。
自宅でマットを使えば、筋トレ中の騒音はかなり減ります。
夜遅い時間に筋トレを行う場合は、近所迷惑にならないように気をつけたいものです。
「音が出るから」という理由で、筋トレに集中できない場面もありませんか。
家トレ派でしたら、ジムに通う費用を考えるとマット1枚は安いもの。
筋トレに集中するために、マットは用意しましょう。
【メリット4】床が傷つかない
マットがあると、床が傷つかないというメリットもあります。
トレーニング器具を直接床に置くと、傷ついてしまうトラブルも報告されていますが、マットがあれば安心です。
ダンベルは1kg〜5kg、物によっては10kgもあるため、床に置くだけでも傷つくおそれがあります。
そんなことで筋トレを嫌になってほしくありません。
マットは、あなたとお家を守る重要なアイテムです。
筋トレマットに関するよくある質問
筋トレマットに関する質問をまとめました。
お手入れの方法は?
筋トレマットのお手入れは、素材によって水洗いできるものとできないものがあります。
マットの素材を確認しましょう。
防水加工がされていたり、耐水性があるものは水洗いできたりします。
しかし、天然ゴムやポリ塩化ビニルは水に濡れると劣化するおそれがありますので注意してください。
どうしても汚れを取りたい場合は、硬く絞った布でやさしく拭き取りましょう。
乾かすときは、直射日光の当たらない風通しのよい場所をおすすめします。
買い替えの目安は?
筋トレマットの買い替え時目安は一般的には2〜3年と言われています。
使用頻度によっても変わってくるでしょう。
見た目は問題なくても、使っているときに足が滑りそうになったり、寝たときに床の硬さを感じたりした際には買い替えを検討してもよいでしょう。
ケガの原因になるかもしれません。
まとめ
おすすめのマットは見つかりましたか?
マットはデザインも大事ですが、それ以上に使ってみての「感触」は重要。
スポーツ店などで、実際に手に取ってみてください。
ジムならば実際に筋トレをしながら選べるので、さらに納得できるマットに出会えるでしょう。
この記事で紹介したもの以外にも、使いやすいマットはたくさんあります。
お気に入りの1枚が見つかるといいですね。
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