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トランポリンダイエットは本当に効果なし?10分で痩せる方法を詳しく紹介
「トランポリンダイエットは効果がない?」
「トランポリンダイエットで痩せる方法を知りたい!」
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
トランポリンダイエットは、脂肪燃焼できてダイエット効果があります。
トランポリンダイエットで得られる効果は、以下のとおりです。
- 下半身の筋肉が鍛えられる
- 基礎代謝が上がる
ウォーキングと同等の消費カロリーなので、外に出るのがおっくうな人や室内で手軽に済ませたい人におすすめです。
本記事では、トランポリンダイエットのメリットやデメリット、ダイエットの効果を高める方法などを詳しく紹介します。
トランポリンダイエットについて知りたい方は、ぜひご覧下さい!
目次
トランポリンダイエットで効果なしはウソ
トランポリンダイエットをすると体を鍛えたり、基礎代謝をあげたりできるのでダイエットに最適です。
トランポリンダイエットで得られる効果は主に以下の2つです。
- 筋肉が鍛えられる
- 基礎代謝が上がる
それでは、詳しく紹介していきます。
【1】筋肉が鍛えられる
トランポリンダイエットは、特に下半身を鍛えられます。
主に鍛えられる筋肉は以下の部位です。
- ふくらはぎ
- 太もも
- お尻
下半身の筋肉量が上がると体が引き締まり、見た目が細くなります。
また、体幹も鍛えられ腰痛が軽減されたり猫背が改善したりするので、健康的な体作りができるでしょう。
【2】基礎代謝があがる
トランポリンダイエットは、基礎代謝があがるため太りにくく痩せやすい体を作れます。
基礎代謝が上がると脂肪燃焼につながります。トランポリンダイエットを10分行うと、脂肪燃焼効果があることが証明済です。
参照:内臓脂肪減少のための運動 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
10分跳んでいるだけで脂肪燃焼ができるので、運動が苦手な人におすすめのダイエット方法です。
トランポリンダイエット効果で消費されるカロリー
体重55キロの場合、トランポリンダイエットを10分行うと35キロカロリー消費されます。
消費カロリーはMETs法で算出されます。METsとは、身体活動の強度の単位であり、何もせず安静にしている状態が1METsです。
ちなみに、トランポリンは3.5METsになります。
消費カロリーは以下の計算式で求められます。
- 1.05 × METs × 体重 × 実施時間 = 消費カロリー
以下の表は、METs法で算出した運動別の消費カロリーです。
トランポリンダイエット10分とウォーキング10分のカロリー消費は、ほぼ同じであることが分かります。
歩くのはできるだけ控えたいと思う人に、トランポリンダイエットはおすすめです。
トランポリンダイエットのメリット3つ
トランポリンダイエットは、他のダイエット方法と比べて3つのメリットがあります。
- 自宅でできる
- ストレス解消になる
- 音楽に合わせてできる
トランポリンダイエットは、外に出たくない人にとって最適のダイエット方法です。
ダイエットしている姿を他人に見せたくない人や、音楽に合わせてダイエットを楽しみたい人におすすめです。
3つのメリットを詳しく見ていきましょう。
【メリット1】自宅でできる
トランポリンダイエットは、自宅でできるので天気に左右されません。
また暑い夏や寒い冬など関係なく、室内で取り組めるので快適に行えます。
室内で手軽にダイエットをしたい人におすすめです。
【メリット2】ストレス解消になる
トランポリンで跳ぶだけでストレス解消につながります。
テンポよく体を動かすとセロトニンが分泌され、体に良い働きを促してくれます。
セロトニンとは、幸せホルモンの一種で、分泌されると心の落ち着きや気持ちが前向きになるのが特徴です。
ダイエットをしながら心の落ち着きをもてる一石二鳥のダイエットだと言えるでしょう。
【メリット3】音楽に合わせてできる
アップテンポの曲に合わせてトランポリンダイエットができるので、楽しく取り組めます。
自分の知っている曲だと終わりが分かるので、最後までやりきることができるでしょう。
ただし、バラード系だと長く感じてしまうのでおすすめしません。
トランポリンダイエットのデメリット2つ
トランポリンダイエットは、運動が苦手でも取り組みやすいですが、次のようなデメリットもあります。
- 即効性がない
- 初期費用が掛かる
ただし、即効性は有酸素運動を組み合わせるだけでデメリットを解消できます。
初期費用も長期的にみると、安く済む場合があるでしょう。
では、詳しくデメリットを解説していきます。
【デメリット1】即効性がない
トランポリンダイエットは、ランニングに比べると消費カロリーが低いので即効性がありません。
ただし、やり方によっては短期間で痩せることができます。
短期間で痩せたい人は、ウォーキングや食事制限等を組み合わせて行うことをおすすめします。
【デメリット2】初期費用が掛かる
トランポリンダイエットをする場合、トランポリンとマットを購入する必要があるのでお金がかかります。
ただし一度購入してしまえば一生ものなので、他にお金はかかりません。
ランニングの場合は靴を買い替える必要があるので、トランポリンダイエットの方がローコストです。
初期費用はかかりますが、長期的にトランポリンダイエットに取り組む人にとってはデメリットにならないでしょう。
トランポリンダイエットの即効性を高める4つの方法
トランポリンダイエットは、取り組み方によってよりダイエット効果が高まります。
トランポリンダイエットの効果をより高める方法は、以下の4つです。
- アンダーカロリーを意識する
- 正しいフォームで跳ぶ
- タンパク質を摂る
- 有酸素運動を行う
できるだけ短期間で痩せたいという人は、4つの方法を試すことをおすすめします。
では、詳しくみていきましょう。
【効果を高める方法1】アンダーカロリーを意識する
摂取カロリーが多いと痩せることができません。
ダイエット効果を高めるには、アンダーカロリーを意識することが必要です。
アンダーカロリーとは、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることです。
アンダーカロリーを意識できるよう、カロリー管理アプリを使ってダイエットに励みましょう。
【効果を高める方法2】正しいフォームで跳ぶ
正しいフォームを意識してジャンプを行うと、ダイエット効果が高まります。
トランポリンを足で押すイメージで、下に沈むように意識すると筋肉に負荷がかけられ下半身が鍛えられます。
跳び方に慣れるまでは時間がかかるので、見本の動画を見ながら行うとよいでしょう。
【効果を高める方法3】タンパク質を摂る
トランポリンダイエット後にタンパク質を摂取すると、より効果的です。
タンパク質が不足していると筋肉量を増やせません。
運動後すぐに固形物が摂れない人は、サプリやプロテインを摂取しましょう。
サプリやプロテインは、固形物を食べるより消化時間が短くて済み、効率的です。
【効果を高める方法4】有酸素運動を行う
トランポリンダイエットと並行して、有酸素運動を行うと脂肪燃焼してダイエット効果が高まります。
具体的には、以下のような有酸素運動を組み合わせると効果的です。
- ジョギング
- ウォーキング
- スイミング
有酸素運動をしてからトランポリンをすると、より脂肪燃焼につながるので順番に気を付けましょう。
トランポリンダイエットの注意点3つ
トランポリンダイエットを行う際に注意しなければいけないのが以下の3つです。
- 騒音
- ケガに気を付ける
- 胸を揺らさない
トランポリンダイエットを行う際は、騒音やケガに気を付ける必要があります。
また女性の場合は、胸の揺らしすぎに注意です。靭帯に影響を与える可能性があります。
3つの注意点を意識して、安全で楽しいダイエットに取り組みましょう。
【注意点1】騒音
トランポリンはジャンプすると音や振動があるため、近隣に迷惑をかける可能性があります。
アパートやマンション等の集合住宅に住んでいる人は、特に下の階の人に注意して下さい。
音が気になる人は、トランポリンマットを敷いて音を最小限にし、行う時間帯等に気をつけて取り組みましょう。
【注意点2】ケガに気を付ける
バランスを崩してトランポリンから落ちる危険や、足首や手首をひねる可能性があります。
また、トランポリンの周りに物があるとぶつかってケガをすることがあるので、部屋の片付けをしてから取り組むのがベストです。
手すりがついているトランポリンを選ぶと落ちる危険性が減り、安全にできるのでおすすめです。
【注意点3】胸を揺らさない
女性は、スポーツブラをつけないと胸を支えるクーパー靭帯が伸び、胸が垂れる可能性があります。
クーパー靭帯は一度のびると元に戻らないので、できるだけ胸を揺らさないように意識しましょう。
トランポリンダイエットの10分エクササイズメニュー3選
トランポリンダイエットで有効的なエクササイズは以下の3つです。
- 小さくジャンプ
- ウォーキング
- レッグスイッチ
基本的な跳び方から始め、少しずつ難易度を上げてエクササイズに取り組むとよいでしょう。
【メニュー1】小さくジャンプ
トランポリンダイエットは、小さくジャンプするのが基本的な跳び方になります。
やり方は以下の通りです。
- 軽く足を開いてトランポリンに乗る
- 両手を少し振ってジャンプする
ジャンプに慣れてきたら、大ジャンプに切り替えていくとよいでしょう。
足を下にぐっと沈めるイメージでやると、より負荷をかけられるので効果的です。
【メニュー2】ウォーキング
トランポリンの上で歩いて、バランスをとることで体幹が鍛えられます。
やり方は以下の通りです。
- トランポリンに乗る
- 腕を前後に大きく動かし、腿を高く上げて足踏みする
バランスをとるのに慣れてきたら少しずつ足踏みのスピードを上げると、負荷がかかり下半身が鍛えられます。
【メニュー3】レッグスイッチ
レッグスイッチは、足を前後に入れ替えてジャンプする跳び方です。
やり方は以下の通りです。
- 足を前後にし、トランポリンに乗る
- ジャンプするたびに足を前後に入れ替える
跳ぶときは前後に手を振るとより効果的です。
足を入れ替えるのが難しいので、ジャンプに慣れてから始めた方がよいでしょう。
トランポリンダイエットにおすすめの家庭用トランポリン3選
家庭用トランポリンの中でも、それぞれ商品の特徴が違います。
収納に適したトランポリンや安全性に配慮したものなど様々です。この項では、おすすめの家庭用トランポリンを紹介します。
- DABADAトランポリン
- 山善トランポリン
- SAMTOTHトランポリン補助手すり付き
ぜひ、自分達にあったトランポリンを見つけてみて下さい。
DABADAトランポリン|収納できる
DABADAトランポリンは、子どもから大人まで幅広い人が使用できます。
DABADAトランポリンの一番の魅力は収納ができることです。小さく折りたためるので、収納できるトランポリンが欲しい人におすすめです。
また、脚部にはゴムがついているので振動や衝撃を抑え、設置面を傷つけないようになっています。スプリング部分は足が挟まらないように配慮してあり、子どもが使っても安全です。
山善トランポリン|ジャンプをしても音が響かない
山善トランポリンの特徴は、ジャンプをしても音がきしまず、静かに使用できることです。
トランポリンをやっても下の階に響かないので、アパートやマンション居住者でも使用できます。
音を気にしないで取り組みたい人は、ぜひ使用してみて下さい。
SAMTOTHトランポリン補助手すり付き|安全性が高い
SAMTOTHトランポリンは、手すりがついているのでバランスがとりやすく安全です。
手すりがあればバランスが取れるので、枠外に出てしまうことはありません。
ジャンプに慣れていない初心者でも、安心してダイエットに取り組めるでしょう。
まとめ|トランポリンダイエット効果なしはウソ|有酸素運動を組み合わせると即効性がある
トランポリンダイエットは10分間行うと、脂肪燃焼効果があります。
ただし、有酸素運動に比べ即効性が低いので、アンダーカロリーを意識した食事や有酸素運動を組み合わせると効果的です。
運動が苦手な人や自宅でダイエットをしたい人はぜひ、トランポリンダイエットを試してみて下さい。
短期間でどうしても痩せたいという方は、ぜひジムトレーニングも検討してみましょう。
自分にあった方法を見つけて、少しでも理想の体型に近づけるようにダイエットに励んでみて下さい。
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