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トランポリンダイエットのやり方を詳しく解説!メリットや効率良く痩せるポイント・注意点についても説明
「トランポリンダイエットって痩せられるって本当?」
「トランポリンダイエットの詳しいやり方が知りたい!」
「効率良く痩せるためには、どれぐらい行えばいいの?」
短期間で痩せられると話題のトランポリンダイエット、気になっている人も多いのではないでしょうか。
トランポリンダイエットは、取り組みやすく短時間の運動で効果が出る、ダイエットに最適な有酸素運動です。
この記事では、トランポリンダイエットについて以下の点を詳しく解説していきます。
- トランポリンダイエットの効果やメリット・デメリット
- トランポリンダイエットのやり方
- トランポリンダイエットで効率良く瘦せるポイント
女性なら絶対に注意しておきたいことついても詳しく説明しているので、ぜひ最後までお読みください。
目次
トランポリンダイエットで得られる3つの効果
トランポリンダイエットで得られる効果は次の3つです。
- 体幹が鍛えられ姿勢が良くなる
- ストレスが解消できる
- お通じが良くなる
詳しく解説していきます。
【効果1】体幹が鍛えられ姿勢が良くなる
トランポリンダイエットでは、バランスをとるために全身の筋肉を使います。
そのため体幹や姿勢を保つための筋肉が鍛えられ、自然と良い姿勢を保てるようになります。
筋力不足から姿勢が悪くなっている人や、体幹を鍛えたい人にはトランポリンダイエットはピッタリです。
全身の筋肉に刺激が入れられるのでダイエット効果も高く、脂肪を燃焼させながら美しい姿勢も手に入れられるでしょう。
【効果2】ストレス解消ができる
トランポリンダイエットは、ストレス解消にも効果があります。
跳ねるときの浮遊感や日常にはない感覚が体の緊張を解くことにつながり、リラックス効果やストレス解消効果を生み出すからです。
シンプルな運動なので、うまくできるかどうかを考える必要もなく、無心になって跳べます。
短時間跳ぶだけで心も体もスッキリできるので、一石二鳥のダイエットです。
【効果3】便通が良くなる
トランポリンの上で跳んだり跳ねたりすることで、便秘解消の期待もできます。
便秘の原因は様々ですが、ストレスや腸の動きが悪いこと、運動不足も一因です。
トランポリンをすることで、腸を含む内臓が強制的に動かされたりストレスが解消されたりするので、便通もスムーズになります。
ダイエット中に便秘に悩む人も多いため、便秘対策として取り組むのもいいですね。
トランポリンダイエットの3つのメリット
トランポリンダイエットのメリットは次の3つです。
- 楽しく全身運動できる
- 短時間の運動で効果が出る
- 天気や季節に左右されない
詳しく見ていきましょう。
【メリット1】楽しく全身運動ができる
トランポリンダイエットなら楽しく全身運動ができるため、辛くて苦しいダイエットも続けやすいのは大きなメリットです。
痩せるために運動が必要なことはわかっているけど、なかなか継続できないという人はたくさんいます。
運動 = 辛くて苦しいものになっていて、どうしてもやる気が出ない、長続きしない、という人も少なくありません。
跳ぶだけというシンプルな運動なので簡単に取り組め、ストレス解消にもなり楽しいので、飽き性の人でも続けられるでしょう。
【メリット2】短時間の運動で効果が出る
2つ目のメリットは、短時間の運動で効果が出るため、長時間運動しなくてもいい点です。
跳んでみるとわかりますが、短時間でもしっかり全身に刺激が入るのがわかります。
初心者なら最初の5分でかなりの疲労感を感じるはずです。
トランポリンは「30分のウォーキングは無理」「もっと短時間で有酸素運動をしたい」という人にピッタリと言えます。
【メリット3】天気や季節に左右されない
トランポリンダイエットは屋内でできるため、天気や季節が原因で運動できないという事態にはなりません。
晴れの日でも雨の日でも、雪の日だって室内で楽々有酸素運動に取り組めるので、運動したいときにできないということがないのです。
普段はウォーキングをしているけど、雨の日に手軽に自宅で有酸素運動したいという場合にも向いていると言えるでしょう。
トランポリンダイエットの2つのデメリット
トランポリンダイエットには、以下のようなデメリットもあります。
- ある程度のスペースが必要
- ケガに注意
順に説明していきます。
【デメリット1】ある程度のスペースが必要
トランポリンダイエットは、トランポリンを置くスペースと片づけるためのスペースが必要です。
また、安全に運動するためにはトランポリンの周囲も片づけておくのが理想的。少し広めの場所を確保しなければならないため、場合によっては室内でやるのは難しいときもあります。
中にはクッションタイプの小型トランポリンもありますが、しっかり運動するには普通のトランポリンがおすすめです。
トランポリンダイエットをするなら、トランポリンの大きさに合った収納場所や運動するための広いスペースがあるかどうかを確認しましょう。
【デメリット2】ケガに注意
トランポリンは安全性の高い運動ですが、場合によってはケガをする可能性もあるため、注意して行うことが大切です。
例えばバランスを崩して着地に失敗すると、捻挫や骨折といったケガにつながる場合があります。
また家庭でトランポリンをする場合は、子どもが複数人で遊んでしまい衝突してしまったり、壁や低い天井にぶつかったりしてケガをすることもあります。
スペースを確保することはもちろん、使用時は細心の注意を払って行うようにしましょう。
トランポリンダイエットのやり方
では、具体的なトランポリンダイエットのやり方を見ていきましょう。
- トランポリンの選び方
- トランポリンを行う時間
- 効果的なやり方
の順に解説していきます。
トランポリンの選び方
ダイエット目的でトランポリンを購入する場合は、以下の3つを優先的に検討すると良いでしょう。
- 耐荷重
- 安全性
- 静穏性
耐荷重は使用者の体重を基準に、余裕のあるものを選ぶと安心です。ギリギリのものを選ぶのは危険です。
安全性を重視するなら、足の数が多いものを選びましょう。足が多いと安定性が増すので安心して跳べます。
音が気になるなら、金属製のスプリングよりゴム製のトランポリンを選ぶのがおすすめ。専用のマットがあるとさらに静かに跳べるでしょう。
ダイエット用にはクッションタイプより一般的なトランポリンがおすすめです。
トランポリンを行う時間
トランポリンを行う時間は、1回5~10分が目安です。
最初はきつく感じることがあるため短時間からチャレンジし、少しずつ延ばしていくといいでしょう。
1回2分を数回に分けて跳んでも問題ありません。
ほんの少しの時間でいいので、生活の中にも組み込みやすいです。スキマ時間を使って運動してみましょう。
効果的なやり方
トランポリンの基本的な跳び方は次の通りです。
- 軽く足を開いてトランポリンの上で立つ
- 手を使って軽くジャンプする
- 着地したら反動を使ってさらにジャンプする
- 繰り返す
バランスを取りながらリズミカルに跳びましょう。無理に大きく跳ぶ必要はありません。
慣れてきたら、トランポリンの上でウォーキングしたり、ダッシュしたりするのもおすすめ。
ジャンプしたときに、上半身は正面を向けたままで下半身のみひねる運動を加えると、ウエストに効果があります。
腰と逆方向に腕を振ると、さらに効果がアップしますよ。
トランポリンダイエットで効率良く痩せる3つのポイント
トランポリンダイエットで効率良く痩せるポイントは、以下の3つです。
- 食事管理を行う
- 筋トレをする
- 運動後はたんぱく質を摂取する
詳しく解説していきます。
【ポイント1】食事管理を行う
トランポリンダイエットで効率良く痩せるためには、食事管理も一緒に行いましょう。
具体的には、以下の3つを意識して行うと効果的です。
- アンダーカロリーにする
- 栄養バランスの取れた食事を摂る
- よく噛んで食べる
いくら頑張って運動しても、カロリーオーバーの状態では痩せられません。
食事の内容や栄養バランスに気を使い、野菜をしっかり摂るなどしてアンダーカロリーを守りましょう。
また、よく噛んで食べることで満腹感を感じやすくなるため、ゆっくり食事の時間を取るようにするとさらに効果的です。
【ポイント2】筋トレをする
トランポリンダイエットをするなら、同時に筋トレにも取り組むと相乗効果が出ます。
有酸素運動であるトランポリンと筋トレを組み合わせることで、脂肪燃焼効果が高まるからです。
さらに筋トレで筋肉をつけると、代謝が良くなりさらに痩せやすい体になっていきます。
スクワットやヒップリフトなど、体の中でも大きな筋肉から鍛えていくとさらに効率UPです。
【ポイント3】運動後はたんぱく質を摂取する
ダイエットをするなら、運動後はたんぱく質を摂取しましょう。
運動後に摂取することで筋肉の修復を助け、疲労回復効果もあります。
運動後45分以内にたんぱく質を摂ることで、筋肉が失われるのを防ぎながら効率良く筋肉の修復ができます。
おすすめは手軽に飲めるプロテイン。消化吸収スピードが早く手軽に飲めるので、いつでもたんぱく質が補給できます。
ダイエット中のたんぱく質不足を補うのにもいいですよ。
トランポリンダイエットを行うときの3つの注意点
トランポリンダイエットを行うときの注意点は次の3つです。
- 騒音対策が必要
- 腰痛に注意
- 胸が揺れないように工夫する
詳しく見ていきましょう。
【注意点1】騒音対策が必要
自宅で家庭用トランポリンを使って運動する場合は、騒音対策を行いましょう。
跳ぶときの振動やスプリングの音が響き、騒音となって周りの人に迷惑をかける場合があります。
特にマンションなどの場合は、階下の人への音対策が必須です。
広めの防音マットを使う、運動する時間に気を付けるなど、最大限の配慮をしてから行いましょう。
【注意点2】腰痛に注意
運動経験が少ない人や筋力がない人が長時間トランポリンをすると、腰痛になる場合があります。
これは筋力不足と慣れない運動が原因です。特に腰痛の人に多く、普段の姿勢の悪さも影響しています。
楽しくてついつい長時間跳んでしまいがちですが、最初は無理せず短時間から跳ぶのがおすすめです。
1回2分程度を数回に分けて跳ぶ、低めのジャンプにするなど、体に過度な負担がかかり過ぎないように気を付けて取り組みましょう。
【注意点3】胸が揺れないように工夫する
女性がトランポリンを跳ぶ場合は、胸が揺れないようにスポーツブラをするなどして胸が揺れないように対策しましょう。
たとえ短時間であっても、胸の保護を怠ると胸が垂れる原因になります。
胸の大きさに関わらず、運動時の胸の保護は必須です。しっかりホールドしてくれるタイプのスポーツブラをするのがおすすめ。
バストを支えているクーパーじん帯が伸びないように、全方向からしっかり固定してくれるものを選ぶと良いでしょう。
おすすめのトランポリン3選
トランポリンダイエットに最適なトランポリンを3つ、紹介します。
折りたたみ式ジムトランポリン
耐荷重150㎏、足も6本あり安定感があるトランポリンです。折りたたんでしまえるので、片づけるスペースがない人にもおすすめ。
1年保証も付いているので安心です。
エアロライフ ホームジャンピングD トランポリン
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音が気になる人向けの、ゴム式のトランポリンです。耐荷重は100㎏で、マット付きのセットも選べます。
消耗パーツは取り換えができるので、長く使えるトランポリンです。
シェイプエイト gymterior (ジムテリア)【公式】 トランポリン
クッション型のトランポリンなら、シェイプエイトがおすすめです。
静穏設計で部屋に置いていても違和感ないかわいい形と大きさなので、大きなトランポリンは置けない人やインテリア性を重視したい人におすすめ。
耐荷重100㎏で滑り止めも付いており、安全性もしっかり考えられたトランポリンです。
トランポリンダイエットなら自宅でも楽しく痩せられる!短時間から続けてみよう
トランポリンは、誰でも手軽に始められて体への負担も少なく、ダイエット効果の高い有酸素運動です。
自宅でも楽しく取り組めるため続けやすく、ダイエットには最適と言えます。
騒音やケガに注意して、1日5分程度から取り組んでみてください。
食事管理や筋トレ、たんぱく質をしっかり摂ることを意識すると、楽しみながらダイエットを継続でき短期間で効果を実感できますよ!
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