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野菜ジュースダイエットの正しいやり方3選!おすすめの選び方や注意点も解説
「野菜ジュースダイエットって本当に痩せるの?」
「野菜ジュースダイエットを正しい方法でやってみたい」
このように考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
野菜ジュースダイエットは血糖値の上昇を抑えたり、便秘を解消したりと実際に効果のあるダイエット法です。ただし実践する際には「低糖質なものを選ぶ」「食塩・砂糖不使用か確認する」といった注意点を理解しておく必要があります。
今回の記事では、野菜ジュースダイエットに挑戦してみたいと考えるあなたに以下の情報を解説します。
- 野菜ジュースに期待できる効果
- 野菜ジュースダイエットの正しいやり方
- 野菜ジュースダイエットを行う際の注意点
- ダイエット向きのおすすめ野菜ジュース
「野菜ジュースダイエットに取り組んでみたい」「健康も気遣いながらダイエットしたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
野菜ジュースだけでダイエットするのは難しい!飲み過ぎに注意しよう
結論、野菜ジュースを飲むだけでは痩せません。摂取カロリーが消費カロリーを上回るように食事管理や、筋トレを行う前提で取り組む必要があります。
また、痩せるために野菜ジュースを飲みすぎると、糖分過多になってしまう点に注意が必要です。野菜ジュースを選ぶ際は、糖質控えめの商品を選びましょう。
野菜ジュースに期待できる4つのダイエット効果
野菜ジュースに期待できるダイエット効果として、以下の4つが挙げられます。
- 血糖値の上昇を緩やかにする
- 便秘解消につながる
- 満腹感を得られる
- ダイエットに効果のある栄養素を得られる
ダイエット効果を理解したうえで、野菜ジュースダイエットにチャレンジしましょう。
1. 血糖値の上昇を緩やかにする
野菜ジュースには、水溶性食物繊維という栄養素が多く含まれています。水溶性食物繊維には糖質の吸収を抑えて、食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果があるのが特徴です。
血糖値の上昇が緩やかになるとインスリンの過剰分泌を抑えられる上に、脂肪の蓄積を防げます。食事の直前に野菜ジュースを飲むと、さらに血糖値の上昇を緩やかにできるのでぜひ試してみてください。
2. 便秘解消につながる
胃腸の機能が低下して便秘が続いていると余分な糖や脂質を吸収しやすくなり、太りやすくなってしまうので注意が必要です。野菜ジュースを摂取すると、水溶性食物繊維の働きにより便を排出しやすくなります。
野菜ジュースの摂取を習慣化すると、慢性的な便秘を抑えやすくなるのでおすすめです。現在便秘に悩まされている場合は、野菜ジュースダイエットで対策してみましょう。
3. 満腹感を得られる
食事の30分前までに野菜ジュースを飲むと、血糖値の急激な上昇を抑えられます。満腹感を得られるようになるため、食べ過ぎの防止につながるのがうれしいポイントです。
1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回る日々を続けていると、あっという間に太ってしまいます。食べ過ぎる癖がある場合は、食事の30分前までに野菜ジュースを飲む習慣を身につけましょう。
4. ダイエットに効果のある栄養素を得られる
野菜ジュースにはむくみを解消するカリウム、血行を促して代謝を高めるビタミンEなど多くの栄養素が含まれています。いずれもダイエットに効果のある栄養素なので、継続して摂取することが重要です。
食事だけで、ダイエットに効果のある栄養素をすべて摂取することはできません。野菜ジュースも合わせて摂取し、よりバランスの良い食生活を送りましょう。
野菜ジュースダイエットの正しいやり方3選
野菜ジュースダイエットの正しいやり方として、以下の3つが挙げられます。
- 食事の前に飲む
- おやつとして飲む
- 食事中のドリンクとして飲む
いずれもダイエットに効果のある方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 食事の前に飲む
食事の30分前に野菜ジュースを飲むと、食物繊維が血糖値の上昇を防いでくれます。血糖値の急上昇を防ぐと、脂肪をため込みにくい体にすることが可能です。
また、糖尿病対策にもなるため、健康にも気遣いたいという人に向いています。30~40代など健康がそろそろ気になり始めた場合は、ぜひ習慣化してみてください。
2. おやつとして飲む
野菜ジュースは、ダイエットに効果的な栄養素を多く含んでいるうえに低カロリーです。普段食べているお菓子の代わりにすると、より痩せやすい体づくりを実現できます。
ただし、野菜ジュースの中には、糖質を多く含んでいる商品もあるので注意が必要です。なるべく糖質オフの野菜ジュースを選んで、摂取する糖質を減らしてみてください。
3. 食事中のドリンクとして飲む
野菜ジュースには多くの栄養素が含まれているため、食事中のドリンクとして飲むのもおすすめです。食事と合わせて飲むことで、より多くの栄養素を摂取できます。
ただし、食事を摂らずに野菜ジュースで済ませようとすると、エネルギー不足になってしまいます。あくまでも食事の補助と捉えるようにしましょう。
野菜ジュースダイエットを行う際の3つの注意点
野菜ジュースダイエットを行う際の注意点は、以下の3つです。
- 糖質が高いものを選ばない
- 食事代わりにしない
- 1日2個程度にする
いずれも野菜ジュースダイエットに挑戦する際に重要なポイントなので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 糖質が高いものを選ばない
糖質を摂取しすぎると、食後の血糖値が急激に上昇してしまいます。血糖値を下げる役割を持つインスリンが分泌され、エネルギーとして利用されなかったブドウ糖が中性脂肪に変わってしまうので注意が必要です。
ダイエットするために野菜ジュースを飲んでも、糖質が高いと意味がありません。パッケージに「低糖質」もしくは「糖質オフ」と書かれている商品を選ぶように心がけてみてください。
2. 食事代わりにしない
あくまでも野菜ジュースは、食事で不足している栄養を補助する食品です。食事代わりにしても、体に必要なエネルギーをまかないきれません。
3食を野菜ジュースにすると、炭水化物や脂質が足りなくなって体調不良になる可能性があります。エネルギー不足で体が動かなくなるので、3食しっかりと摂るようにしましょう。
3. 1日2個程度にする
痩せるために野菜ジュースを飲む量を増やしすぎると、今度は糖質を過剰摂取することになりかねません。多くても、1日2個程度にするのがおすすめです。
果物が入っている野菜ジュースだと、摂取する糖分が増えてしまいます。なるべく糖質オフの商品を選んで、摂取する糖質を減らすようにしましょう。
ダイエット向け野菜ジュースを選ぶ3つのポイント
ダイエット向け野菜ジュースを選ぶポイントとして、以下の3つが挙げられます。
- 低糖質なものを選ぶ
- 食塩・砂糖不使用か確認する
- 栄養素を見る
野菜ジュースダイエットを成功させるために、必ずチェックしておきましょう。
1. 低糖質なものを選ぶ
国内ではさまざまなメーカーから野菜ジュースが販売されており、中には低糖質な商品もあります。低糖質で7~10g、糖質オフで3~5gと設定されていることが一般的です。
本格的に野菜ジュースダイエットに挑戦するのであれば、低糖質か糖質オフの商品を購入しましょう。摂取する糖質が低い分、よりダイエットに向いています。
ダイエットに向いた野菜ジュースは「【結論】野菜ジュースは飲み方次第で太る!糖質・カロリー量や太らない飲み方を解説紹介」で解説しています。これから野菜ジュースダイエットに取り組む場合は、ぜひ参考にしてみてください。
[blogcard url="https://admin.retio-bodydesign.jp/columns/article/vegetable-juice-get-fat"]
2. 食塩・砂糖不使用か確認する
野菜ジュースには、食塩・砂糖不使用の商品があります。余計な糖質や塩分を控えるために、なるべく食塩・砂糖不使用の商品を選ぶことが大切です。
糖質や塩分を摂りすぎると、太りやすい体質になってしまいます。事前に成分表を見たうえで、野菜ジュースを選ぶようにしましょう。
3. 栄養素を見る
野菜ジュースには、成分や栄養が記載されていることがほとんどです。確認する際は、ダイエットに効果のある成分が含まれているか確認しましょう。
野菜ジュースで摂取しておきたい栄養素は、以下の表を参考にしてみてください。
栄養素 | 効果 |
水溶性食物繊維 | ・糖質の吸収を抑えてくれる ・ダイエット中の空腹感を抑えてくれる |
カリウム | ・余計な塩分を体外に排出してくれる ・むくみの解消や予防につながる |
ビタミンE | ・血行を促す効果がある ・より代謝が良くなる |
ビタミンB群 | ・糖質や脂質の代謝をサポートしてくれる |
ダイエットに効果のある野菜ジュースを選んで、取り入れてみましょう。
ダイエット向きのおすすめ野菜ジュース3選
ダイエット向きのおすすめ野菜ジュースとして、以下の3つをピックアップしました。
- カゴメ 野菜一日これ一本Plus
- カゴメ 野菜ジュース 糖質オフ
- 伊藤園 1日分の野菜 栄養強化型
いずれもダイエットに向いた商品なので、自分に合ったものを選びましょう。
1. カゴメ 野菜一日これ一本Plus
「カゴメ 野菜一日これ一本Plus」は糖分の吸収を抑制し、血圧を下げたりとダイエット以外にも効果がある野菜ジュースです。ダイエットだけはなく、健康維持も考えている人に向いています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09N92633C
含まれている糖分は野菜由来のもので、約14.8gとなっています。「糖質オフから飲み始めるのは不安」と感じているのであれば、カゴメ 野菜一日これ一本Plusから始めてみましょう。
2. カゴメ 野菜ジュース 糖質オフ
「カゴメ 野菜ジュース 糖質オフ」は、糖質3.6gとダイエット向きの商品です。糖質が抑えられているので、安心してダイエット飲料として飲めます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MX19JVK
ただし、糖質が少ない分、野菜のにおいなどが強く飲みづらいのが難点です。まずは飲みやすいカゴメ 野菜一日これ一本Plusなどから始めて、慣れたらカゴメ 野菜ジュース 糖質オフに切り替えましょう。
3. 伊藤園 1日分の野菜 栄養強化型
「伊藤園 1日分の野菜 栄養強化型」は、中性脂肪や血糖値の上昇を抑制する作用がある商品です。ダイエットはもちろん、生活習慣病対策もできます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B097B8XGDQ
ただし、糖質が19gと少し高めなので、飲み過ぎには注意が必要です。飲むのは、毎日1本程度にしておくと良いでしょう。
まとめ|野菜ジュースはダイエットに効果的!ただし飲み過ぎないようにしよう
野菜ジュースは血糖値上昇の抑制、便秘解消などダイエットに効果のある飲料です。継続的に飲み続けると、ダイエットはもちろん健康にも良い影響が出ます。
ただし、野菜ジュースには糖質が含まれているので注意が必要です。以下のポイントに気を付けながら、野菜ジュースダイエットを行いましょう。
- 糖質が高いものを選ばない
- 食事代わりにしない
- 1日2個程度にする
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