【必見】一日一食ダイエットはいつ食べるのがベストか?4つの注意点も紹介【プロ直伝】 | RETIO BODY DESIGN

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2020.10.07

【必見】一日一食ダイエットはいつ食べるのがベストか?4つの注意点も紹介【プロ直伝】

「一日一食ダイエットっていつ食べるのが良いの?」
「1番効率よく痩せるのは、どのタイミングでの食事?」

 

一日一食ダイエットを始める前に最初に知りたいのは「効率的に痩せる食事のタイミング」ですよね。

 

結論から言うと、一日一食ダイエットは夜に摂るのがおすすめ。

 

理由は、食事にしっかりと時間を摂ることができるからです。

 

正直、食べる時間は減量に関係ありません。大事なのは質と量です。

 

この記事では

  • 一日一食ダイエットのやり方
  • 夜がおすすめな理由
  • 朝と昼のメリットとデメリット
  • 食べる時間で痩せ方は変わらない

など詳しく解説していきます。

 

なお、筆者はプロのトレーナーであり、実際に多くの方をダイエット成功に導いてきました。

 

ぜひ最後までご覧ください!

 

一日一食ダイエットのやり方

一日一食ダイエットとは、1日の食事回数を1回にするダイエットのことです。

 

特に食事制限はなく、好きなものを食べることができます。

 

もちろん摂取カロリーが消費カロリーを上回っていたら痩せることはありません。

 

食事をするタイミングは、朝・昼・夕のどこでもOK。推奨されているのは夕食です。

 

理由は朝や昼だと、食事の時間を確保するのが難しいから。

 

1日に一食しか食べることができないのでゆっくりと栄養バランスやカロリーを考えられるタイミングを選ぶべきです。

 

そのため、時間がある夕食が推奨されています。

 

一日一食ダイエットでは、他のダイエット方法と違ってお酒を飲んだり、適度な間食を食べたりしても良いので、無理なく続けられそうなイメージを抱く方も多いです。

 

1日に1食しか食べないので、自然と摂取カロリーが減ることが期待できます。

 

短期間での減量が可能ですが、食事回数を戻した時にリバウンドしやすいのでおすすめはしません。

 

【メリット】一日一食ダイエットは夜がおすすめ

繰り返しになりますが、一日一食ダイエットは夜摂るのがおすすめです。

 

<メリット>

  • 夜の食事を楽しみに1日頑張れる
  • ゆっくり食事をする時間がある
  • 夜食べると栄養の吸収が良い
  • 会食や食事会に参加できる
  • お酒が飲める
  • 寝つきがよくなる
  • 集中力が上がる

 

1番大きなメリットは、ゆっくりと食事をする時間があることです。

 

1日に1回しか食事をすることができないので、痩せるためには食べ方がとても重要。

 

カロリーもある程度摂取しないと脳が飢餓状態と勘違いして、痩せないように省エネモードに入ってしまいます。

 

その結果、痩せにくく太りやすい体に。

 

また、栄養不足にもなりやすいので、最悪の場合、体調を崩すことも考えられます。

 

そうならないためにも、唯一の食事でカロリーと栄養をしっかりと摂らないといけないのです。

 

慌ただしく食べると体に負担がかかってしまうので、夜が1番おすすめです。

 

さらに詳しく一日一食を夜にするメリットやデメリットなどについて知りたい方は、併せてこちらの記事も読んでみてくださいね。

[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/columns/article/omad-dinner/"]

【プロのトレーナーが解説】一日一食ダイエットで夜食べる7つのメリットと ダイエットの4つのコツ

 

一日一食はいつ食べる?時間別のメリットとデメリット

どうしても夜に食事を摂ることができない理由がある人もいますよね。

 

朝、または昼だけ食べる場合のメリットとデメリットを紹介します。

 

どちらの方がご自分のライフスタイルに合いそうか、ぜひ確認してみてください。

 

順番に紹介します。

 

朝だけ食べる場合

正直、一日一食を朝にするのが1番おすすめできません。

 

理由は、朝は老廃物を排出する時間だからです。

 

私たちの体は、サーカディアンリズムと言われるサイクルの中で動いています。

 

簡単に説明すると、

  • 睡眠
  • 消化
  • 食事

には、最適な時間があるという考え方のこと。

 

エネルギーを老廃物を排出することに使いたいのに、一日一食を朝にすると、たくさんの量を食べなくてはいけないですよね。

 

その結果、エネルギーが消化に回ってしまい、うまくデトックスすることが出来なくなってしまいます。

 

そして、便秘になったり、胃腸の調子が悪くなったりします。

 

また、満腹状態で満員電車には乗りたくないですよね。

 

朝にするメリットとデメリットを簡単に紹介します。

 

<朝にするメリット>

  • 朝の目覚めがよくなる
  • 自由時間が多くなる
  • 活力がみなぎる

 

<朝にするデメリット>

  • 朝は老廃物を排出の時間
  • 食事時間を十分に確保できない
  • 1日に必要なカロリー・栄養素の確保が難しい
  • 空腹感が強くなる
  • 会食などに参加できない

 

デメリットの方が目立ちますよね。

朝ゆっくり食事のために時間を使える人以外は他の時間帯にしましょう。

 

さらに詳しく一日一食を朝だけにした場合のメリット、デメリットなどを知りたい方は
併せてこちらの記事も読んでみてくださいね。

[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/columns/article/omad-asadake/"]

【必見】一日一食ダイエットで朝だけにするメリット・デメリットと3つの注意点

 

昼の場合

食べるタイミングとしては、夜と同じで「吸収と消化の時間」に当てはまるので大丈夫です。

 

しかし、十分な時間が確保できなく、食後眠くなってしまうという問題がありますよね。

 

メリットとデメリットを紹介します。

 

<昼にするメリット>

  • 食費の節約ができる
  • 自由な時間が増える
  • 食べ過ぎることがない

 

<昼にするデメリット>

  • 眠くなる
  • 会食などに参加できない
  • ゆっくり食事を摂る時間がない
  • カロリー・栄養不足になりやすい
  • お酒が飲めない
  • お腹が空く

 

皆さんも、一度は昼食後に眠くなってしまった経験がありますよね。

 

一日一食で昼にすると、その状態が毎日起こる可能性があります。

 

血液が消化器官に集中することによって、脳への血流が少なくなり、眠くなります。

 

作業効率が下がってしまうのは、困りますよね。

 

もっと詳しく一日一食を昼にするデメリットとメリットなどを知りたい方は、併せてこちらの記事も読んでください。

[blogcard url="https://retio-bodydesign.jp/columns/article/omad-lunch/"]

【プロのトレーナー解説】一日一食ダイエットで昼だけ食べるのをすすめない理由と7つのデメリット

 

一日一食ダイエット、いつ食べるかで痩せ方は変わるの?

一日一食ダイエット、いつ食べるかで痩せ方は変わるのか疑問ですよね。

 

結論から言うと、この時間に食べるから痩せるということはありません。

 

痩せるために大切なのは食べる量と質です。

 

そこを間違えて、本当に好きなものを好きなだけ食べたら、痩せることはできません。

 

あくまでもダイエットの基本は、摂取カロリーが消費カロリーを下回ることです。

 

もし一日一食ダイエットをしているのに、痩せない人がいるのであれば、ほとんどがカロリーの取りすぎです。

 

摂取カロリーを減らして、様子をみてくださいね。

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【プロのトレーナが解説】一日一食ダイエットで痩せない4つの原因とダイエット成功5つのコツ

 

一日一食ダイエット4つの注意点

どの時間に食事を摂るにせよ、気をつけてほしい注意点を4つ紹介します。

 

  1. 寝る直前には食べない
  2. オーバーカロリーに気をつける
  3. お腹が空いたら間食する
  4. よく噛む

順番に説明します。

 

【注意点1】寝る直前には食べない

寝る直前に食べると、寝つきが悪くなります。

 

寝ている間も消化するためにフルで胃腸を働かせる必要があるからです。

 

その結果、十分に寝たはずなのに疲れが抜けていないということが起こります。

 

寝る2時間前には、間食も含めた食事全てを終えるようにしてくださいね。

 

【注意点2】オーバーカロリーに気をつける

繰り返しになりますが、摂取カロリーが消費カロリーを上回るオーバーカロリーな食生活をしていたら痩せることはありません。

 

最悪の場合、太ります。

 

一日一食ダイエットは、食べる回数が減ることにより、自然と摂取カロリーが減るダイエット方法です。

 

そのため、なんでも食べて良いからとカロリーが高いものを食べ過ぎるのは控えましょう。

 

【注意点3】お腹が空いたら間食する

一日一食は、一気に食事を食べることになるので血糖値が急上昇します。

 

そうならないためにも、お腹が空いたら間食するようにしましょう。

 

<おすすめの間食>

  • 素焼きのナッツ
  • ギリシャヨーグルト(無糖)
  • プロテイン
  • 小魚
  • するめ

食べ過ぎには注意してくださいね。

 

【注意点4】よく噛む

一日のほとんどの時間、胃を休めることができる良いダイエット方法に見えます。

 

実は、ものすごく胃に負担がかかるのです。

 

理由は一気に大量の食事を摂取するから。

 

少しでも胃の負担を減らせるように、良く噛むようにしてください。

 

ダイエット目的の一日一食はおすすめできない

たくさんの芸能人が一日一食生活を行なっていますよね。

 

しかし、彼らは一時的ではなく、ずっと続けています。

 

それが出来ないのであれば、ダイエット目的の一日一食はおすすめできません。

 

理由はリバウンドするからです。

 

もし、痩せた後も体型を維持したいのであれば、以下の方法を試してみてください。

 

  1. アンダーカロリーを守る
  2. 栄養バランスを意識する
  3. 適度な筋トレ
  4. 継続する

 

リバウンド知らずの体になれますよ。

順番に説明します。

 

【コツ1】アンダーカロリーを守る

ダイエットを行う上で、一番大切なのは食事です。

 

最初に意識すべきなのは、アンダーカロリー

 

簡単に説明すると摂取カロリー(食べる量)を消費カロリーより減らすということです。

 

当たり前ですが、消費カロリーが摂取カロリーを超えたら痩せます。

 

しかし過度な食事制限はNG

体が飢餓状態と勘違いしてしまい、痩せにくくなってしまいます。

 

摂取カロリーは消費カロリーの90%程度は取るようにして、栄養バランスもしっかり考えましょう。

 

ダイエットを行うために必須なアンダーカロリーについて記事を書いているので、併せてそちらも読んでみてください。

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【必読】アンダーカロリーがダイエットの鍵?正しい食事方法と痩せるコツを解説

 

【コツ2】PFCバランスを意識する

健康的に痩せるためには、PFCバランスを意識する必要があります。

 

PFCバランスを簡単に説明すると食事による三大栄養素(タンパク質、脂質、糖質)の摂取カロリーがそれぞれ摂取カロリー量の何%に当たるかを示したもの。

 

摂取カロリーを減らすだけが、ダイエットだと思っているかもしれませんが、栄養バランスを気にすることも大切です。

 

偏った栄養バランスで行うダイエットは、痩せるのではなくやつれます。

 

全ての栄養素が私たちの健康を維持するために必要不可欠です。

 

あなたの摂取カロリーに対する理想的なPFCバランスを教えてくれるアプリやサイトがあるので、ぜひ利用してみて下さいね。

 

【コツ3】適度な筋トレをする

過度な食事制限のみのダイエットだと、リバウンドしやすい体になってしまいます。

 

逆に、筋トレを行うことで筋肉量を増やし基礎代謝をあげればリバウンドのしにくい体になります。

 

マッチョになったらどうしよう。」と筋トレをすることに抵抗がある方もいるでしょう。

 

安心して下さい!

マッチョになるのはかなり大変で、普通にやっている限りなれません。

 

アンダーカロリーをちゃんと守れていたらメリハリのある美ボディを作ることができます。

 

【コツ4】継続する

継続することができたら、リバウンドすることはありません。

 

一日一食ダイエットは、一生続けることができないですよね。

 

アンダーカロリーを守り、適度に筋トレを続けていたら、必ず痩せます。

 

もちろんリバウンドすることもありません。

 

大事なのは継続することです。

 

まずは3ヶ月続けてみてくださいね。

 

まとめ

この記事では、一日一食ダイエットはいつ食べるべきなのか、その理由とおこなう際の注意点を紹介しました。

 

まとめると

  • 一日一食をおこなうなら夜がおすすめ
  • 寝る2時間前には間食を含めた全ての食事を終える
  • リバウンドをするダイエットと覚悟する

 

もしあなたがリバウンドをしたくないのであれば、一生続けられる適度な食事制限と筋トレがおすすめのダイエット方法です。

 

ダイエットを生活の一部にすることができれば、あなたの勝ち。

 

そうなるためには、ストレスのたまる無理な食事制限は良くないですよね。

 

最初から全部完璧にやろうとせずに、徐々にできることを増やしましょう。

 

まずは3ヶ月続けてみてください。

 

体が変わり続けていることを感じられれば、ダイエットのモチベーションを維持することは簡単です。

 

このコラムではダイエットやボディメイクに関する有益な情報を配信していますので、興味のある方は他の記事もご覧になってみてください。

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